Argo/アルゴ

今日はのんびりアルゴを見ました。
お話はのんびりしては居ないんですけど。

アルゴは没企画大の脚本でしたが、シュチュエーションがあまりに当てはまったために採用された脚本です。

そのシュチュエーションとは・・・
実話なんです。

イランに取り残されたアメリカ大使館員の救出作戦を任されたCIA諜報部員のトニーのお話です。
砂漠に降り立つ宇宙船、悪い王を懲らしめて・・ってスターウォーズさながらのストーリーのアルゴ。
そのアルゴの映画ロケ班としてトニーがイラクに入り込み、大使館員６名を救出する。

イラクのパーレビがアメリカに逃れ、その大罪者を返せと叫ぶホメイニ師。熱狂するイラク国民。アメリカは悪と叫ぶ人民がアメリカ大使館を強襲します。次々と捕らえられるアメリカ人たち。
イラクの強襲から逃れ、カナダ大使館に身を寄せていたアメリカ大使館員６名を映画スタッフとして出国させるという、破天荒なストーリーです。
結果往来なんですけど、イラクに拘束されていた他の大使館員は１年以上つかまっていたようです。

するするとみられるので、興味が無くても最後まで長丁場見終えることができます。
私にはそんなこともあったよなぁ程度の認識でしたけど。
実話から取る映画って、印象に残っているのはやっぱりゼロダークサーティかな。
パークランドもよかったけど。

カナダ大使役のMｒがフラッシュ＆レジェンドオブトゥモローで博士役してて、あら、見たことあるわって。Victor Garberさんですね。あら、Gleeでシュー先生のパパやってたわ。

さてさて、これから何見るかな。