【JRA攻略研究所】

JRAの競馬番組表解読を目的として日夜研究にはげんでいます。主に重賞レースのオペレーション解読を主としています。

第45回共同通信杯検証

2011年02月13日 16時36分11秒 | 3歳
まんまとダノンバラードという囮にはめられた。



ダノンバラードは京都2歳Sの3着が致命的だったようだ。

新馬勝ちからダイレクトにラジオNIKKEI賞を連対しなければならなかった。

サトノオーも同様に平場の500万勝ちが引っ掛かり、

解釈を拡げてダノンバラードに◎をうった訳だが。。。



東京スポーツ杯出走馬が皆無になったことで、

初めて東京の500万勝ち馬が1着に。

ディープサウンドではなく、ナカヤマナイトだったのは、

百日草特別(東京1800)→ベゴニア賞(東京1600)と東京の500万特別を

【連続連対】し、ホープフルS(中山2000 OP)で【連対】
することで

最終賞金加算は【東京1600】でありながら、【中山2000】のOPに戦歴を

塗り替えていることが素晴らしいのであろう。


2006年の賞金規定変更から、増量馬が勝つにはかなり厳しいルールが敷かれたようだ。

秋季の2歳G3戦、即ち東京スポーツ杯2歳S(札幌2歳S)で連対を果たしてくるか、

東京スポーツ杯2歳Sの連対馬がいない場合は、

【連勝】で負けていない馬しか選ばれていない。

今年はその東京スポーツ杯出走馬自体がいない場合のみ東京の500万勝ち馬が

日の目を見られることを証明した。

東京スポーツ杯を含む2歳オープン戦(G3戦含む)を否定するのだから、

重賞出走歴がなく、オープンを2着で止めたナカヤマナイト。

ラジオNIKKEI賞を14着に敗れ、オープンを2着で止めたユニバーサルバンク。

連対を遠慮した3着枠にオープン勝ち歴はあるものの

重賞出走歴のないディープサウンドで決着するのは至極当然である。

未勝利を勝ち上がっただけのオンリーザブレイヴを除くと、

他はオープン(重賞含む)で実績を残した枠ばかりなのだから。


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