悩む主人公が嫌われる傾向にある理由は、
1:何らかの目的を持って考え悩む主人公がウケた。
2:流行により「主人公は悩むもの」という誤認が生まれる。
3:悩むことが目的と化した主人公の大量生産。
4:目的の無い悩みの連発に受け手側がウンザリ。
という経緯があると思う。
牙無し@ヒロイン<主人公さんがリツイート | 127 RT
と、言うより「悩まない本能型(単細胞)な主人公」の方がウケがいいのは鳥山先生の時代から尾田先生まで時代を通して少年跳躍が証明してるしな
「悩む」主人公が悪い訳じゃないだろうけど、悩んで、答えを出して、結果が返ってきたなら、その苦悩に見合った「成長」が欲しいんだと思う
章が変わり、敵が変わる度に壁にぶち当たって「苦悩」してばっかだと、主人公がいつまでも進歩がなく見えるんじゃなかろうか?
(そう考えるとジャンプ式インフレバトルなストーリー構成で「苦悩しながら成長する系主人公」を作るのって相当難しいのではなかろうか)