ヨーロッパのジャージーは柄がとても素敵ですね。
ウールやコットンはもちろん、
最近の主流はビスコース・レーヨン素材。
再生繊維で、木材のパルプを原料に繊維化しています。
水分を含みやすい生地なので
肌にしっとりとやさしく、
静電気も起きにくい特徴があります。
光沢があり、発色がいいため、
天然素材のジャージーに比べて
色が鮮やかです。
こちらのお客様がワンピースに選ばれたジャージーも
黒地に柄が浮き出て見えて
とてもきれいですね。
また、ビスコース・レーヨンは
落ち感があるものが多いので
ドレープがきれいによります。
お客様のワンピースも
自然なフレヤーがでていて
ラインがきれいに仕上がっています。
ビスコース・レーヨンは
熱にも強いのですが
唯一の弱点は摩擦に弱いところです。
お洗濯の際、
他のたくさんの衣類と一緒に
洗濯機で回すことをしないで
手洗いをしてくだされば
綿に比べて洗濯による色落ちが少ないので
ずっと きれいなままで
オールシーズン着ることができます。
凝ったデザインも
可能ですが
柄を活かしただけの
シンプルなデザインも
それなりに形になります。
何といっても
私のような洋裁ビギナーでも
外で堂々と着れる服になるので
うれしいです。
ただし、無地ではなく
柄ものを選んだほうが
縫いの技術が目立たないので
おススメです。
◆本日の新着おススメ生地◆
アウトレット！レーヨン・ジャージー【
イタリア製】カットソー着分1．2m【送料無料】
いきなりアウトレット価格で
デビューしちゃいました。
地の色が黒なので
オールシーズン着ることができます。
また、梅雨・台風など
雨が跳ねるとやだなぁっというときも
おススメです。
コットン100%・とり柄【イタリア製】
スカート分0．9弱m【送料無料】
ハリのある接着芯が張ってある生地です。
このハリを活かしたデザインで
お洋服を作ってください。
