祇園祭を見物して歩いていたら、
ふたりで着ていたARMANIの渡り鳥柄に
京都人は興味津々でした。
「きれいなボカシやなあ、自分で染めはった?」
「バッグと服と同じ生地やん!?
オーダーメイド?」
主人は三パネル使ったパンツでした。
パネルの境目の白地を後ろ中心に持ってきました。
私は主人の残りで作ったバッグをワンピースに重ねて
斜め掛けしていました。
染めの職人さんは納得するまで質問してきます。
日傘をさして道端でしばし生地談義。
ついさっき 「暑うてかなわんなあ 」と挨拶したばかりなのに
お互い夢中になって汗びっしょり。
でもなぜか爽やかな気持ちで別れます。
ファンさんの生地を着ているとよくある話です。
老舗の履き物やさんに
写真のジョジョという愛称がついたビーチサンダルを買いに行ったら
やはりARMANIの渡り鳥に注目が集まりました。
ネットショップのアドレスと、
神田のお店への行き方を主人が熱弁しておりました。
うれしいご報告ありがとうございました。
生地よりも、
お二人の仲良しぶりに
当てられちゃいました<emoji code="a009" />