糸も裂いて使用するほど細いので、刺してあるというより、色がのせてあるような感じでした。
両面刺繍なんていう技もあり、
表はトラ、裏は猫なんていう図柄もありました。
ただし、目が悪くなるので、一生に数えるほどしか、良い作品は残せないそうです。
今回は、引き続き、上海博物館に展示してあった刺繍の服です。










洋服作りのヒントになりそうな服。
とりかく、「一生に一枚」というすばらしく手の込んだものでした。
私の祖母は日本刺繍を専門にしていました。
私も祖母譲りの刺繍好き。
心の中で 歓喜の叫び声を上げながら、見ていました。