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輸入生地の店 神田fanのないしょ話

神田で生まれて48年 ヨーロッパの輸入生地専門店 FAN より
ステキな生地のお話をご紹介します

優秀プリント!フェラガモ ジャージー

2010-02-13 19:28:55 | 生地の話
もうすぐ、ショップに入荷する フェラガモのジャージー!

ゆさこ一押しです。

いわゆる「ジャージー」とは違い、とろっとした落ち感。

さらっとしたタッチ。

洗濯しても 色があせずらい。

そして、なんと言っても、このプリント。

お洋服に仕立てると、「あら~こんなステキだったのぉ」
と思わせてくれる計算されたプリントなんです。

フェラガモのプリントは2種類あります。

ネクタイ柄に代表される、細かいタイプ。

そして、ワンピースに仕立てると、「ステキ」という大胆プリントタイプ。

細かいタイプは、ブラウス仕立てのインナーに

大胆タイプは、ワンピースがおススメです

「ジャージーでしょ」なんて思っている方~

NO!NO!ですよ。

ホテルもOKのおでかけワンピースにも

シワになりづらいので、旅行にも最適!

ゴージャス&リラックス

エトロのシルク・シフォン

2009-10-20 19:13:54 | 生地の話
エトロの新着!シルク・シフォン。

この生地はなんとハーフ&ハーフなんです。

半分は紺のペーズリー

もう半分はちびペーズリーがならんだ赤の横ボーダー。

ねっ、面白い服ができそうですよ!!

頭をくるくるひねって、素晴らしい服を作ってください。

夕日のようなジャージー

2009-10-16 23:03:46 | 生地の話
5歳から12歳まで、鎌倉の海の近くで育ったせいでしょうか…

海に沈む太陽が好きです。

「真っ赤に~もえる~ 太陽が~♪」も良いですが…

やっぱり夕日は哀愁があって、いいですよね。

太陽が沈むと、波の音や虫の声が大きく聞こえ、「帰らなくては…」と思うから不思議です。

江ノ島の灯台や海に浮かぶ船にー

そして、家々に灯りがともる。

東京のマンション暮らしをしている今も、「家」というと、

あの頃見ていた 灯りのつき始めた「家」なんです。

今日は夕日ジャージーを見て、なりきり黄昏ってます

皆さんからみると、

「お腹がすいて、へばっているオバサン」にみえるでしょうけど

ボローニャ在住 クール ティー氏

2009-10-14 22:12:50 | 生地の話
ボローニャ在住の画家 クール ティー氏の描いた絵をもとに
プリントされたシルク・ジャージー。

特別限定品です!

確かに、独特のカラーリング。

将来「ピカソの服」となるかもしれません

ボローニャといえば、ひき肉のミートソースが真っ先に浮かんでしまうあなた

私の友よ~

秋といえば、食欲の秋

大好きな栗の時期なんですもの。

今年は、どれだけ、栗を食べつくせるか、楽しみです!!

栗ご飯に、栗の和菓子、そして、モンブラン

飽きるほど、食べさせて!!





インド製の生地 

2009-10-10 19:27:06 | 生地の話
このごろ、エンブロイダリー(刺繍もの)の生地でインド製のものが増えてきました。

ヨーロッパの資本のメーカーのものでも、どことなく インドの香りがします。

今日の生地は、ポリエステルにスパンコールが施された つまみステッチのはいったポリエステル。

イタリアの生地?  インドの生地? 

レインコートにいかがでしょうか。。。


今、ボストンは「コロンブスディ」ですね。

数年前、娘とハイチ大使のお話を聞く会に出席をしたことがあります。

ハイチは奴隷の輸出国だったこと、今も内戦が続いていて仕事がないこと。

そして、最後に、大使は

「コロンブスは 英雄ではない。我々、ハイチ人にとっては 悪魔だ。」

小学生だった娘に、どれだけ その言葉の重みが理解できたか わかりませんが、

「ハイチに遊びに おいで」と言われ、

「はい!」と返事をしていた大使と娘の姿を 思い出しました。