ねこと暮らそう ~猫ブログ♪~

猫を飼いたい人、飼っている人へのメッセジーブログ

猫と「お手」

2018-12-27 20:10:27 | 

猫に芸を覚えさせる事は可能でしょうか?

「猫は言葉が通じない」とか「何を言っても理解しない」と思ったら大間違いですよ〜。

毎日一緒に暮らしていると、猫さんたちは人間の言葉を覚えてくれます。

特に褒められるのが大好きなので、「可愛いね」とか「いい仔だね」という言葉はすぐに覚えちゃいます。

「ご飯」とか「おやつ」なんていうのも簡単です。

反対に叱られる時の言葉もよく覚えていて、自分に都合の悪いことを言われると、そそくさと退散して行きます(笑

人間の三歳児くらいの知能があると言われているので、コミュニケーションをとることも ある程度 可能なんですね。

そこで簡単な例として「おすわり」を教えてみましょう。

まずはご飯を上げる時に「おすわり」と言ってみます。

当然 最初は意味がわからないので立ったままです。

これをごはんを上げるごとに繰り返してみます。

あまり長時間やると、お互い嫌気が指して続かなくなるので、10回くらい繰り返したら終わりにします。

個体によって覚える時間もマチマチですから、毎日根気よく続けましょう。

ある時 偶然におすわりしたら、褒めます。

何度か繰り返していると、賢い仔なら その日のうちに覚えてくれますよ。

ここでポイントを一つ。

「おすわり」を言う時に そのイメージを猫に送ります。

テレパシーじゃないですが、イメージを送ることで、気持ちが伝わりやすくなるんですね。

偶然でも出来たら褒める、を繰り返すことで、ちゃんとお座りを覚えてくれます。

ここでもう一つ大切なことがあります。

それはうまく出来なくても叱らないこと。

飼い主が短気で怒ってばかりいると猫は怖がって、言うことを聞きません。

小さい子を躾ける時もそうですが、根気よく何十回でも同じ態度で接することが何より大事になります。

出来なくても叱らない、出来たら褒めるを繰り返していけば大概の仔は、上手におすわりできるようになります。

猫は言葉がわからないと言うのは嘘ですよ〜。

上手にコミュニケーションとって、猫さんとお話ししましょう🐱

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ネコさんと熱中症

2018-08-27 23:55:53 | 日記

今、私たちと一緒に暮らしているネコさんは、もともとリビアヤマネコが祖先だって、ご存知でしたか?

そうです、砂漠に生きる動物だったんですね~。

ですから、基本的に暑さには強いものの、寒いのは苦手です。

 

♪雪~やこんこ、あられやこんこ♪ の童謡でも ♪ネ~コはコタツで丸くなる♪ というのがありますが、

まさに、ネコさんはコタツ大好きです。

今や、世界各地に生息しているネコさんたちはそれぞれの環境に順応して暮らしていますが、やっぱり

寒いのは苦手のようです。

 

では、暑さにめっぽう強いのか、というと実はそんなこともなくてネコちゃんも熱中症になってしまいます。

砂漠のように乾燥した暑さには比較的強いのですが、湿気に弱い。

ですから、湿度の高い日本の夏はネコさんたちには過酷な環境だといえます。

 

この暑いのに日向ぼっこしているネコさんも多いでしょうが、除湿した部屋の中で日向にあたっている分にはさほど心配ありません。

でも、ベランダなどに出ていると体調を崩してしまうことがあります。

熱中症の症状は人間のそれとよく似ており、身体が熱くなって舌を出したハアハア言っていたらかなり危険です。

こういう症状が現れたらすぐにぬれタオルなどでくるんで体を冷やし、意識があるようなら水を飲ませて獣医さんに診てもらいましょう。

 

ちなみに我が家にいた三毛猫のミーちゃんの場合、ベランダに出て昼寝をしていたところ、急に吐いてぐったりしてしまったので、慌てて猫の病院に駆け込んだことがあります。

猫が吐くのはそんなに珍しいことではありませんが、吐いた後、ぐったりしていて体温も高めだったので、これも熱中症の症状の一つだと思います。

(普通は吐いたあと、すっきりするのか元気に走り回っていますしね)

 

今年の夏は酷暑で、おまけにいつまでも暑いですよね~。

人間同様、ネコさんの体調管理にも気を付けたいところです。


ねこさんのお留守番♪

2018-07-03 13:37:59 | 日記

真夏日でもネコさんだけを置いてお出かけしなければならない時ってありますよね。

特に一人暮らしで仕事をしていたり、急な用事で家を空ける時は猫が熱中症にならないか心配です。

 

多頭飼いしている場合は、ご飯の給仕にも気を付けなければなりません。

うちでは現在アメショー兄弟2匹が一緒に暮らしているのですが、1匹が大食漢なので、もう1匹の

ご飯まで食べてしまうのです。

 

ですから普段はそれぞれケージに入れてご飯をあげているのですが、一日留守にする場合はそうも

いきません。

 

そこで便利なのが自動給餌器。

タイマーセットしておけば、決まった時間に決まった量のカリカリが出てくるので、1匹だけご飯を

食べられないってことはありません。

 

我が家では10年ほど前に買ったコンセントで使うタイプと、2~3年前に買った電池式のもの2つを

用意してあります。

 

どちらも現在時間と給仕する時間(うちでは朝、昼、夕の3回)、それと1回の給仕量をセットしておけば

食事の時間にカリカリが出てきてくれます。

 

2匹とも同じカリカリを食べているので、どちらがどちらのご飯を食べてもいいのですが、もし療法食など

違ったご飯の場合は、やはり1匹を別の部屋に入れて自動給餌器をセットする必要がありますよね。

 

それと忘れてはいけないのが「水」の準備です。

いつもの水飲み用の食器のほかに、うちではお風呂場の洗面器にきれいな水を張って置いておきます。

暑い日は時々お風呂場で寝転がっていることがあるので、そこに水をいれた桶があればネコさんも気づきますよね!

 

カリカリが少々足りなくても、水さえしっかり飲んでいてくれれば熱中症、脱水症状は避けられるのでこれは絶対に

忘れないようにしたいです。

 

そして一番気になるのが部屋の温度設定です。

部屋によっては室温40℃を超える場合もあると思います。

窓を閉め切ってこの温度では、さすがにネコちゃんも具合が悪くなってしまいます。

 

そんなことにならないよう、我が家では省エネタイプのエアコンを27℃でつけっぱなしで出かけるように

しました。

 

部屋のカーテンは西日が当たらないよう、半分締めて極力日中の温度が上がらないようにしています。

 

これから旅行やお墓参りの帰省などで、どうしても猫を置いて出かけなければならないことも多いと

思いますが、ネコだけでお留守番をしていて体調を崩さないように準備しておけば1泊くらいなら問題ないと

思います。

 


ネコと花粉症

2018-03-09 12:00:00 | 日記

今日、関東地方は大雨・強風注意報が出ています。

まさに春の嵐って感じがしますね~。

でも、これでまた少しずつ季節は春に向かっていくわけです。

寒い冬から解放されるのは嬉しいのですが、嬉しくないお客もやってきます。

それが花粉。

今年は去年の倍の花粉が飛散するということなので、花粉所の方は

大変だと思います。

抗ヒスタミン剤の服用とか、ステロイドの注射などでかなりその

症状を抑えらえるようになったとはいえ、あの不快感はかかった人で

ないとわかりませんよね!


ところで、ネコちゃんにも花粉症の仔がいることをご存知でしょうか?

満2歳を過ぎてからかかる仔がいるそうで、その症状はくしゃみ、鼻水、

目のかゆみに加えて皮膚疾患・炎症や目やにが出ることもあります。

動物は痛みには強いものの、痒みには耐性がないので目や体を痒がるのを

見るのはつらいですよね。

できれば花粉症にならないよう、予防してあげたいです。


そこでこちらでは花粉症予防の5つの方法をお話ししますね。

特別難しいことではないので、あなたの愛猫が一生花粉症にならずに

快適に暮らせるよう、是非試してみてください。


1. ネコを外に出さない

  当然ですが、外に行けば花粉が体につきます。

  花粉だけじゃなく、交通事故に遭ったりほかのネコと喧嘩して怪我したり   

  病気をもらったりしますから、できれば完全室内飼いをおススメします!


  1日5分でもいいので、猫のおもちゃで一緒に遊んであげれば猫のストレスも

  軽減されます。

2. 窓を開けない

  これもベタなんですが、季節がよくなると新鮮な外の空気を取り入れたいもの。

  でも、花粉が舞っている時期は少し我慢して窓を閉めて過ごしましょう。

  エアコンを上手に使って花粉が納まる時期まで待った方がいいです。

3. 寝具類を清潔に保つ

  ネコは一日の3分の2ほどの長い時間、寝て過ごします。

  お気に入りのベッドや布団、敷物は常に清潔にしておきましょう。

  布団を外に干したら必ずほこりや花粉を落としてから取り込みましょう。

  とにかく、猫(人間も)ができるだけ吸い込まないようにすることが大事です。

4. 被毛をきれいに保つ

  ネコは自分でグルーミングしますから、頻繁にシャンプーする必要はありません。

  我が家のアメショーは冬の間は隔月に1回、夏は1ヶ月に1回ほどのシャンプーを

  しています。

 

  日本手ネコに比べるとアメショーは脂性なので、このくらいのシャンプーは必要に

  なりますね~。

 

  シャンプー以外にはブラッシングをおススメ。

  ハウスダストや花粉を落として、ネコがグルーミングで花粉を飲み込まないように

  します。

 

5. 空気清浄器や加湿器を使う

  まず飼い主さんが外から帰ってきたらコートや髪の毛の花粉を外で払ってから入ります。

  空気清浄器を玄関に設置すると、効果的に花粉を除去できます。

  そのほか、各部屋に空気清浄器を、そして花粉が空中に飛散しないように加湿器を併用

  するといいでしょう。

こうして人間も猫も花粉症予防して、一生花粉症とは無縁の生活を送りましょう!

 

《ここで快適な住まいを応援するグッズご紹介》

フローリングのリビングにお住まいの方も多いと思うのですが、その上にカーペットや

じゅうたんを敷く代わりにコルクマットを敷くことをおすすめします。

 

コルクマットって表面が自然素材のコルクでできているので、ペットが間違って口に

入れても安全。

水やコーヒーをこぼしてもサッとひと拭きするだけで、下まで浸透しません。

ペットの毛も掃除機で吸うだけで簡単に取れます。

 

ジョイント式マットなので、もし汚れが気になってきたらその1枚を剥がして水で

ザーッと流して陰干しし、乾燥したらまた使えます。

 

クッション性もあるので、ペットが高いところから飛び降りても衝撃を吸収して、

骨折などの怪我の防止にもなります。

 

 

 



ねことコルクマットの関係

2018-03-05 21:04:32 | 日記

うちのネコちゃんたちも早9歳になりました。

今でも元気にテーブルに飛び乗ったり、そこから飛び降りたりしてますが

高齢になると骨折してしまうこともあるんです。 そ

うならないために、うちではリビングにコルクマットを敷いてみました♪

クッション性が高いので、衝撃吸収してくれるすぐれものです。

天然素材のコルクなので、ネコちゃんたちが口に入れても安全なんですよね~。