こんにちわ。ユミです
そろそろ、ファシオールメンバー皆様のもとに、
魂こもったDMが届いたころかと思います
いよいよ3/24に、ナチュラルキッチンAjio(アージョ)がOPENします。
たくさんのこだわりを、ギュギュッと込めたAjio
Ajio(アージョ)とは、イタリア語で「気楽に」という意味です。
モーニングだったり、ランチだったり、お勤め帰りだったり、ディナーだったり・・・
いろいろな皆様の生活のシーンの中で、いつでも気軽にご利用いただきたい。
健康と美の基本となる「食」を通じて、新たなメッセージを伝えたい。
いつまでも心も身体も中から、健康で元気に楽しく過ごしていただきたい。とそんな思いです
OPENまでの道のりは、毎日大変です
店内インテリアから、メニューづくり、材料決め、
アージョで出す野菜は「完全無農薬」で作りたい
と、素人のわたしとアージョ店長と「研究の日々」です。
ファシオール菜園が出来るまでの「道のり」を少しだけご紹介しますね
1/25(水) 我が家の畑が「水呑 三新田」にあるので、そこを耕そうと見学。
しかし
海の近くなので、地下水は「塩水」で使えないとわかり、断念です
そんな時、簑島で10年以上無農薬のいい畑があるという情報が
草はいっぱいだけど、土が肥えていてバッチリ
ここに決定しました。
耕運機で畑をたがやし、タネを播く。 気の遠くなる思いですが、「畑ガール」を目指します
2/6(月)土も大事だけど、やはりタネ(DNA)が大切なことを、
野菜について勉強するうちに知りました。
「そしてタネにたどり着いた」
「タネの哲学」の著者、野口勲さんの本を読んだり、講演会のビデオを見るうちに、
「固定種のタネ」に興味が出て、野口先生に会ってみたい、話を聞きたいと、
(※F1(雑種)が細胞の密度が荒く、栄養が薄いそうで、アージョでは固定種でいくことにしました)
埼玉県飯能市の郊外(東京池袋から池袋西武線で1時間、飯能駅からタクシーで15分)まで行きました
たどり着いた時は、まるでおとぎ話の世界に入ったような、心あたたまる空間
懐かしさと、アットホーム感と、やさしさがつまったタネ屋さんです。
野口先生と1時間くらい、二人きりでおしゃべりしました。
いろんなことを教えていただきました。
「無理のないように、やってみたらいいんですよ」と。
ガンバ、ガンバの直球勝負の私の性格ですが、
なんだかいい意味で「力」が抜けて、
やらなくちゃ、じゃなく「ぼちぼち頑張ってみよう」と楽になりました
スタッフの小野地さんも、タネの種類や初心者に向くタネ、レストランに出す野菜に向くタネ、
たくさんのことを教えてくださいました。
野口先生も、小野地さんも、少年のような目のキラキラした方でした
帰り際に、野口先生の奥様が大きいみかんを「どうぞ」ってくださった。
ここはどこ?って感じの、府中市目崎町のやさしいおばあちゃんの家のようで、
まるで、親戚の家に遊びに来たような、いい空気、いい気が流れている素敵な時間でした。
私って本当に変わってますね
タネを求めて、埼玉県まで行くなんて
なんでもきちんと知りたい。どんな方か会ってみたい。 その一心で・・・
行ってよかった。 やはりタネは大事です。
「広めたい!」と野口先生のタネを、ファシオールワンダーランド1Fで販売しています。(300円~)
ベランダでもプランターで出来る、小野地さんおすすめのタネです。
2/14(火)畑ガール募集に電話をいただきました。うれしい
ぜひ一緒にがんばりましょ~
by 畑ガール ユミ
2/13(月)知り合いを通じて、
岡山総社の30年、完全無農薬で野菜作りをされている達人の方に会いにいきました
畑作り、野菜作りをレクチャーしてもらいました。
雨の降る中、親切に畑を見学しながら説明していただき、
近くの公民館で、「土づくり」「野菜の育て方」「失敗談」「季節別の野菜セレクトの仕方」などなど
すごく、すごくためになりました
とにかく、
「完全無農薬と決めたら、絶対に守ってください! 虫が来てもじっと辛抱。
虫が虫を食べて、必ずいい野菜が出来ますよ」
力が湧く言葉でした
OPEN前後は、ぼちぼちしか出来ないけれど、時間とってしていきます
新たな挑戦へのスタートです
ユミ with LOVE