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イタンデイコウ!

ひっそりたたずむ、設備たち

今さらその質問ですか?

2015年07月14日 | その他
非正規雇用で25年目を迎えております。
なんとか新しいプロジェクトにもぐりこめました。
「いや~拾ってくれてありがとう~」と同僚に伝えたら
「だってアンタは支店長からの特命だったんだよ」と言われて
ハァ?状態。
その同僚とは以前にも仕事をしていたが、ある日
「Faciさんの職種は何?」と訊かれたので「技術」と答えると
「じゃあ一般職か」と続けるので、


「ワシ、正社員じゃないんだけど」

と伝えたら、驚いていた。今さらその質問かね~。
これが午前中の出来事。午後に別の同僚が
「Faciさん、あの講習いつ受けるの?」と訊いてきた。


「ワシ、正社員じゃないから受けないよ」

と答えたら、こちらも鳩豆状態。
実はこの手の質問は10年目くらいまではよく訊かれ、答えるたびに
驚かれていたが、今の今でもまさかこんな事態とは。

命題がすり替わっているよ!

2015年03月24日 | その他
さる人が投げかけた、サイアミーズ コネクションに「NEC」と書かれた
メーカーはどこか?という命題に




建物の施工業者から「西原衛生工業所」との解答を導き出したが、同じ推論で
同じ解答を出した方が、さる人の「つぶやき」に投稿していた。これで出題者も納得するで
あろう、と思っていたら「つぶやき」に以下のレスが。

実は、こちらで(以下、イタンデイコウ!の当該アドレス)
「施工情報は調べて頂いていたのですが、「本体の製造メーカー」であるかどうかが
わかっていないのです。(施工業者さまがロゴを入れる事例はいくつか見ています)

命題がすり替わっているので、すごくモヤモヤする。メーカーが判明しない例を
いくつか挙げているが、、その後いくつか判明した。この判明した分については、
本体の製造メーカーまで求めていない。この命題の整合性のなさが、さらに
モヤモヤする。以前に「仮説でも」と言うことで解明の糸口を求めていたが、
根拠提示の上で解答したらお礼もなく、リンク貼られた上に「それじゃない」的な
ことをつぶやかれてもなあ。
というわけで、ブログカテゴリの中から「消防」をすべて非公開にしました。

ちなみにNECについては信頼できる某所より解答をいただいたので、このブログでは
これにて終了である。そしてその解答をここに書くつもりはない。

IPDLの終わり

2015年03月03日 | その他
自宅にいながらにして特許が調べられた「特許電子図書館」が今月の20日で
サービス終了になるそうだ。自宅にいながらも便利だが、虎ノ門の特許庁に行くと
荷物検査があってなかなかウザイのである。以前のゆるさを知っているので、
ウザイと思ってしまうんだが。

次に始まるのは「特許情報プラットフォーム」
商標(マーク)の検索がラクになっているといいなあ。
ちなみに特許庁まで行かなくてはならないのは、データベースの範囲外にある
ものを調べるため。ナントカいう赤い本をめくっていくのだが、あの部屋って
どういうわけかすんげー眠くなるんで、調査が進まないんだよ。

うさぎとカメ

2015年03月01日 | その他
ネットが便利だなと思うのは、ちょっとしたことをサクッと調べられるから。
ネットがない時代はその件に詳しい人を探し、紹介してもらうなりして
コンタクトをとり、それから本題に入るというややこしい手順があった。
それを思えば、WiKi先生のなんとありがたいことか!

答えが簡単に手に入る時代だからなのか、「教えてチャン」が多いと
思うのは気のせいか。私がいわゆる同好の士とつるまないのは、
出会った同好の士が「文献を読まない」人たちだったから。
いろいろ聞いてくる最初のうちは答えているが、そのうちに「それは
あの本に載っているんだが・・・」と思い始め、確認すると文献は
ほとんど読んでいないという答えが返ってくる。東京が嫌いで地元ラブが
激しい人にも会ったが、ではその地元で当時のシェアを握るほど活躍して
いたメーカーを知っているのかといえば、これが名前すら知らない。
で、ネホハホ聞いた後に自分のサイトで「自分が調べたかのように」
書くのである。

それって、楽しいですか?

というのが率直な感想だが、労せずに答えがもらえて、さらにその道の
第一人者的な立場がいただけるなら、そりゃおいしいのだろう。
手段はさておき、本人は調べているつもりらしいし。

それって、楽しいですか?

自分で命題を探し、推測をたて、根拠を探し、推測の誤りに気づき、
推測をたて、根拠を探し、推測の誤りに・・・
これはこれで大変効率が悪いのであるが(笑)、推測がはずれた時の
悔しさと、根拠が見つかった時の喜びは「教えてチャン」には
わからないだろうし、人の答えを鵜呑みにして満足しているなら、
この行為も「生き方がヘタな人」にしか映らないんだろうなあ。

須賀商会 G型録とは

2015年01月12日 | その他
このブログでたびたび登場する、須賀商会のG型録。



須賀工業90年史にはこの型録についても書かれている。
「創業まもない時期から、輸入機材を含む設備工事用のカタログを作成して
いたが初号Aより改訂を重ね、大正15年には須賀カタログFを発行した。
続いて昭和2年には更に新カタログ作成を目指して、同年12月31日に
カタログ編集委員を以下の通り任命した。(以下略)」
この9名のカタログ委員を中心に、新カタログGが昭和7年に完成した。
これが上の1931 G型録である。これによると7版ということだ。
カタログはその後H、Iと版を重ね、Jは設備工業界のバイブル的存在と
なった、と書かれている。
そこまで書かれるとJ型録を見てみたいものだが、カタログ類は滅多に
売りに出されないので、G型録でチマチマやろうと思う。

去年公正証書で遺言状を作成したが、遺言状に書くネタなのか迷ったので、
「古本はゴミに出さないで、古書店に売ってください」と別の紙に書いて
相続人に渡した。実は自分の趣味を親族にはひた隠しにしているので、
何の本かは秘密である。


須賀のホース接続 番外

2015年01月09日 | その他
似て非なるもの と 似て非なるもの2 で取り上げた「真空掃除機」の口。
どう使うのかはわかったが、実際に使っている様子は見たことがなかった。
が、須賀商会のG型録にはその写真が掲載されていた。




この女性はカーテンを掃除中であるが、アタッチメントが豊富だった。
上はNо2附属品、下が特種附属品。下の40番がレースカーテン用。






ホースをこのような口に接続し、先端にアタッチメントをつけて使う。

   

その接続状況。なるほど、こうなるのか~



この製品は米国のスペンサー クリーナー会社製とある。



このカタログに載るラジエーターもアメリカン ラヂエーター会社製とある。
送水口はアレン製と思われるが、その社名はどこにも書かれていない。

た、立ち直れん

2014年12月25日 | その他
次に住む家を探しているこの頃。
一度「1フロア1住戸」が契約寸前までいったが、隣接住戸が迫っていて
息苦しく、建物が建っている場所も道路のどんづまりで息苦しくて中止。
一度契約寸前までいったが、次の赴任先を示唆されて遠くて中止。
以来、若干ふてくされて探すのをあきらめていたが、スゴイ物件が出た!
ただし風呂場に窓はない。

その物件情報を何度も見ていながら、身体が硬直して電話ができない。
いつもなら「営業時間が始まったら即刻電話する」と頭にコマンドが
打ち込まれるのだが、今回に限りコマンドが打ち込めず。
どこをどう見てもいい物件だった。だから公開の翌日に契約が終了した。

「幸せになっちゃいけない病」と密かに名付けているが、このパターンが
もう2回も続いている。この週末は電話ができない己に身もだえしていた。
現在契約に向けている物件は1フロア1住戸で隣接住戸がない。
風呂場に窓がないのは諦める

帯に短し、たすきに短し

2014年10月28日 | その他
「説明」というものをしない建築会社の営業マンに
「そこに書いてあるように2月末までに退去してください」
と1か月ほど前に言われたが、書いてあるようにじゃなくて
おめーが説明しろよ!と思ったが、説明する前に関連会社の
「ハウスコム」をよろしくって宣伝されたら、脱力するしかない。
この時に大家さんも立ち会っていたが、あとで
「あの事情説明をしない営業とは、いっさい話をしない」と
伝えておいた。

次に転居するにしても金がかかる。契約を不履行にして退去
させるのだから、そこはどうするのか具体的な話がない。
来年4月に勤務地変更は決まっているが、どこにいくのか
いつ打診されるのかは今のところ不明。

この不安定要素を抱えたまま次の生息地を探しているが、
賃貸物件はカタログ販売と違って「あとから決める」が
できないので困る。条件のいい39ハウスに匹敵する物件が
ないのが一番のネックだ。いま探しているのが1フロア
1住戸の最上階。39ハウスは隣室と押入れや風呂などで
接しているので音問題は発生しないと思って入居した。
が、しょっちゅう遊びに来る女が夜の11時過ぎまで
窓を開けたままデカイ声でしゃべりまくるのだ。
うちが雨戸を閉めているのに外から聞こえるって、どんだけ
田舎モノなんだよ。(さすがに大家さんに注意してもらった)

ということで、いつもの条件プラス隣接住戸がない条件で
探しているが物件がない、もしくは賃料高いあるいは遠い。
経済学の厳しさを知る日々である。



39ハウスは、夢のまた夢

2014年09月22日 | その他
しばらく前に39ハウスは台所のシンクの交換をしたので、寝耳に水だった。
1軒おいて隣の部屋の募集がかかっていたので、寝耳に水だった。
契約があと15か月も残っているので、寝耳に水だった。

39ハウスは来年の3月に取り壊し、建て替えるとの連絡が入った。
いや~3万9千円という家賃もたいそう魅力的だったが、住みやすい
間取りだったんだよ。ああ、ショックだ!どうしよう・・・・

どうしようというのは、今は勤務先が例外的に23区を離れたが
通常は23区内勤務。来年の3月に異動するのは決定なのだが、
どこに異動するのかわからないので、住む場所が決められないこと。
もともとは23区内に戻っても、39ハウスだから通勤を頑張ろうと
決めていたが、根本が崩れてしまったとなるとどうしたらよいのか。

今言えることはただひとつ。
引っ越しめんどくせー (あれだけの引越好きも年を取りました)

似て非なるもの 2

2014年08月31日 | その他
その形がいまだに謎の真空掃除機の口であるが、lcx7672さんが
「ネジ込みではなく、単純に差込でした」とコメントしてくださった。
確かにねじ式では着脱に手間がかかるな。そこでこの写真を思い出した。




これは重要文化財になった生命保険会社のビルで見たもの。
フタをかぶせて、横からねじ止めしている。が、館内をくまなく探すと
ねじ止めされていないものがあった。フタをはすした状態がこれ。




その姿はねじ式でもなく、ワンタッチのジョイント式でもない。
何かはっきりしない形状に引っ掛かりそのまま放置していたが、
これが正解で、口は差込式なのかもしれない。
眺めてうっとりしていたら、警備員に見つかった。ごめんなさい。
ちなみに真空掃除機の「口」は同時に使える数が決まっている。
これを超えると吸引力が落ちるのか、なにかの安全装置が働くのか。
いまだ不明である。