(東京ドーム)
日 本014 010 000 02=8
オランダ014 000 001 00=6
〔延長11回〕
<投手>
(日)石川〔ロッテ〕-平野〔オリックス〕-千賀〔ソフトバンク〕-
松井裕〔楽天〕-秋吉〔ヤクルト〕-宮西〔日本ハム〕-
増井〔日本ハム〕-則本〔楽天〕-牧田〔西武〕
(オ)バンデンハーク-マークウェル-マルティス-ボルセンブルク-
デブロック-ファンミル-スタウフベルゲン
○牧田
●スタウフベルゲン
<本塁打>
(日)中田〔日本ハム〕3号3ラン=3回表
(オ)J・スコープ1号ソロ=2回裏
バレンティン1号2ラン=3回裏
WBC2次ラウンド初戦。侍JAPANは5時間近い延長戦の末、11
回表・タイブレークから中田のタイムリーで2点を入れ、オランダに
勝利。
2回表、中田の二塁打→坂本〔巨人〕の送りバント→山田〔ヤクルト〕
への四球&山田の盗塁→秋山〔西武〕の犠牲フライで1点先制。
2回裏、同点に追いつかれる。
3回表、菊池〔広島〕のヒット&盗塁→青木〔アストロズ〕のヒット→
中田の3ランホームランで4点目。坂本への四球→山田のヒット→秋山
のタイムリーヒットで5点目。
3回裏、再び、同点に追いつかれる。
5回表、坂本のヒット→捕手・リッカルドのパスボール→小林〔巨人〕
のタイムリーヒットで6点目。
9回裏、三度、同点に追いつかれる。
延長11回表より、ノーアウト一・二塁からのタイブレーク適用。一塁
走者→青木、二塁走者→菊池。鈴木〔広島〕の送りバント→中田の2点
タイムリーヒットで8点目。
11回裏、牧田が0点に抑え、試合終了。
勝負に勝つことの難しさと大変さを痛感した試合だった。
オランダ-日本