婆は、二次発酵をDOでやっています。

かたや爺は、炭火をおこしています。今回は、爺が高級品と思い込んでいる備長炭を使いましたが、
キャンプ料理にはナラ炭やオガ炭の方が適しているようです。


着火剤を使わないで、剪定した庭木の小枝と紙くずで火をおこすのが爺の流儀です。

(爺と二次発酵の画像は、婆が携帯で撮影)
“焚き火台”もDOの上火も今日が初体験です。


熱いのは分かっているようですが、いい匂いに誘われてセーラが寄ってきました。


近づきすぎて熱かったのか、この後あわててとびすさりました。


焼き始めて15分で焼け具合をチェック。上火の配置を変えて、あと10分焼くことにしました。

出来上がったら直ぐに食べたくなるのが爺&婆です。 手でちぎれないほど熱いので、ナイフで切って
フーフーしながら試食しました。
上面は綺麗な焼き色で、下面とまわりは少し焦げて固めですが、中はふんわり、甘味があります。

今回は下火が強すぎたようですが、初めてでこの程度出来れば上々です。
これでキャンプ場でも焼きたての美味しいパンが食べられそうです。
ほんの少しだけ、おすそ分けです。

今回のパンは、北海道産小麦「春よ恋」とカナダ産小麦「カナダ100」を50%ずつブレンドして
「白神酵母ドライ」を使いました。
[おまけ]
未だ火力がありましたから、台所に一本残っていたサツマイモを焼きました。
石焼芋のように美味しく出来ました。
