犬とキャンプと写真好きな爺&婆の気ままな日誌

昔話:硬貨磨き

 小学生の頃、銅線の切れ端や真ちゅう(古薬きょう等)を友達と競っ
て拾い集め、鉄屑やさん(?)へ持って行くと僅かながらお小遣いになり
ました。

 その頃はやった遊びで、授業中にも無中でやっていて大目玉をくった
のが五円玉磨きです。 旋盤加工とかプレス加工をやっている町工場
が多い街です。 友達を通じて入手した固形金属磨きを7~8cm四方
の布切れにこすり付け、その布で五円玉を擦ると次第にピカピカになり、
それでもどんどん磨いていると、硬貨の表面が少しづつ削れて終いに
は、のっぺらぼうになってしまいます。
 五円玉の削り具合・ひかり具合で優劣を競ったのですから、今考え
ると妙な遊びに夢中になったものです。

 

 尚、硬貨を光らせる程度ならOKですが、模様が消えるほど磨くと罰
せられますので、ご用心!  「貨幣損傷等取締法」
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