電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2022年の初釣りは湾フグ釣り(2022年1月9日)

2022-01-10 11:48:58 | 釣り・魚
5時前にいつもの船宿・吉野屋さんに到着。今回は右舷の後ろから2番目の釣座を確保しました。
(右舷は12名でした)



7時頃に桟橋を出て一路ポイントに向かう船でしたが、時よりうねる東京湾に船は大きく揺れてしぶきを上げていました。そして、8時半頃に最初のポイントに到着した時には、船縁は海水でびしゃびしゃでした。

釣り開始から一時間程は、小さなコモンフグの他、グングン引きのいいカワハギも釣れましたが、良型は1尾のみ(28cm)であとはワッペン前後のサイズでした。また、この日は最初から根掛かりが多いポイントでしたが、糸を掴んでしゃくると、仕掛けが外れました。



9時半頃、少しポイント移動後は根掛かりが強くなり時より仕掛け(カットウ等)をロストする事もありました。これから一時間位は時より船内でポツポツフグが上がる時間があるかと思えば、ベラ等のゲスト(外道)の猛攻の時間があったりとでした。私はポツポツとコモンフグを釣り上げるものの全体的に小振りで、早めに釣り上げたカワハギに並ぶ魚とは出会えませんでした。



運気が大きく変わったのは11時半頃のポイント移動後で、船長さんからはフグがポツポツ上がっているとのアナウンスがありました。しかし、その波に乗れず、数匹小振りのコモンを釣り上げただけでした。うーん、今日は難しいのかなと思っていたその時、今日一番大きなアタリが竿に出てアワセると、一瞬、根掛かりした?とも思える重量感があったものの、リールは巻けるので巻き続きけると、待ち望んでいた模様の魚体が水面近くに上がりました。そして、最後は慎重に抜き上げると、今年の初ふく(尺フグ)と対面出来ました。



何とか一仕事を終えて達成感に包まれましたが、その後も集中して誘い続けました。しかし、私だけではなく船内でも段々とアタリが出なくなり、流し変えも多くなりました。



13時半頃、最後の30分程で根掛かりのない砂地のポイントに移動したものの、アタリは全くなく、船内でも1尾釣れただけのようでした。そして、14時の沖上がりの時刻を迎えました。



結局、今回の釣果ですが、キープしたのは大本命で尺(30cm)越えのアカメ(ヒガンフグ)が1尾とコモンフグが11尾、28cmの良型のカワハギが1尾で、合計13尾でした(フグは12尾でした)。
また、リリースしたのは4尾のカワハギの他、数尾のベラ、ミニミニサイズのオニカサゴやキタマクラ等でした。



※船宿さん発表の今回の釣果は2~28尾で、半数近くの方は10尾以上でおかず位は釣れたそうです。
また、ヒガンフグは船中4尾、ショウサイフグに至っては船中3尾と厳しかったですが、その中のヒガンフグを1尾を釣り上げられたのは何よりでした。

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