毛蟹は北海道を代表する味覚の王様ですが
よくこんな話を耳にします
「毛蟹は美味しいけど、足を剥くのが大変」
「足の先部分が食べずらい」等・・・・食べるのに少々大変なのです。
蝦夷もこの話には共感を持つ部分があります
確かに毛蟹の一番美味しい所は味噌と胸部分です
確かに身が小さくなると足の第二関節部分は確かに食にくいです。
蝦夷は海の恵みの物はすべて頂きますが、
無駄なく蟹を食べて頂きたく先日、自宅で研究しました。
毛蟹の足・第二関節の美味しい食べ方
1、 蟹の味噌汁
余計な出汁はくわえずに蟹の風味で頂きます
その他の具材は長ネギがお勧めです
2、 蟹の足から揚げ
低温油でゆっくり揚げて仕上げで高温にします
殻ごとバリバリ食べて下さい。
(身をあげる場合は小麦粉をつけてあげる事を勧めます)
注意:蟹は結構、塩分が強いのであえて味はつけない事
足・第二関節以外でも購入した蟹が「少々塩分が濃い」「少し古く感じる」
場合もこの食べ方であればその辺が余り気にならず美味しく頂けます。
先日、購入の激安蟹も少々熟成が進んでおり、
蝦夷は上記の食べ方で足部分は頂きました。
(札幌の市場で1.000円であれば充分美味しいのですが)
味噌と胸部分はお酒のお供に
先日小飼商店頒布会で仕入れた日本酒です
熱燗王子いつも美味しい日本酒のご提案ありがとうございます
今回のタイプは微発砲ですっきりして飲み易かったです。
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