まず、タイトルで“聞いたことある”と思う人もいるだろう。そう、昔の007にあったような。で、この作品はラブ・ストーリーではない。そして、舞台はパリである。
パリのアメリカ大使館員ジェームズ・リースは、実はCIAの見習い捜査官。ある職務を成功させ、捜査官へ昇進したリースが組むことになった“相棒”は、危険な捜査行動ばかりするワックスだった。
麻薬密売組織をつきとめたリースとワックス。しかし、それは世界崩壊を狙うテロ組織につながっていた。しかし、事件解決に近づこうとしたその時、リースは情報がもれていることに気づく。誰が誰から情報を?裏切っているのは誰?
ありえないカーチェイスもあるし、そんなセキュリティーでいいの?と思うこともある。でもそれは、話の展開に必須なのでアリということでいいでしょう。
小気味よい展開。ストーリーも必要以上に長くない。爆音響く銃撃戦もアリとしましょう。
原案はリュック・ベッソン、監督はピエール・モレルで、『トランスポーター』や『96時間』などを生み出してきたコンビ。主演は、ジョナサン・リース・マイヤーズとジョン・トラボルタ。ジョン・トラボルタはスキンヘッドにして、これまでの役柄とは別人のように、男臭い演技を見せる。
(5月15日、公開)
パリのアメリカ大使館員ジェームズ・リースは、実はCIAの見習い捜査官。ある職務を成功させ、捜査官へ昇進したリースが組むことになった“相棒”は、危険な捜査行動ばかりするワックスだった。
麻薬密売組織をつきとめたリースとワックス。しかし、それは世界崩壊を狙うテロ組織につながっていた。しかし、事件解決に近づこうとしたその時、リースは情報がもれていることに気づく。誰が誰から情報を?裏切っているのは誰?
ありえないカーチェイスもあるし、そんなセキュリティーでいいの?と思うこともある。でもそれは、話の展開に必須なのでアリということでいいでしょう。
小気味よい展開。ストーリーも必要以上に長くない。爆音響く銃撃戦もアリとしましょう。
原案はリュック・ベッソン、監督はピエール・モレルで、『トランスポーター』や『96時間』などを生み出してきたコンビ。主演は、ジョナサン・リース・マイヤーズとジョン・トラボルタ。ジョン・トラボルタはスキンヘッドにして、これまでの役柄とは別人のように、男臭い演技を見せる。
(5月15日、公開)