みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

冷感ジェルマット、使用上の注意

2011-07-04 | 夏の健康管理

緊急?のお知らせです。


今夕、若い女性が緊急の体調不良で、整体室に訪れました。

「体を動かすと痛い。お辞儀も出来ない」

「首がギクシャクして、頭が重い」

という症状でした。


調べたら・・・体の背骨ラインが硬化していました。

コレは一体、どうしたこと・・??・・・。


「分かった!・・背中を冷やしましたね。

背中に、冷房の冷気を当てたりしませんでしたか?」


「ええ~と、、冷房ではないけど、、、

冷感ジェルマットで寝ました。気持ちイイ~って」


「原因はソレだ。ジェルで背中を冷やしすぎて、、、

背骨まわりの組織が硬くなってしまったのが原因よ」


「そんなことって、あるんですか?」

「あります。・・温めれば、治ります」


早速、特殊なみーばぁ手法で、お客様の骨盤底をゆるめ、

ほっとワークという手法で、背骨ラインを温めました。

30分で完了。


ベッドから立ち上がって、お辞儀をしてみました。

「あ、背中が曲がる。痛くない・・」

「あ、頭も軽くなってます・・・」


お客様の急性症状は、やはり、冷感ジェルが原因でした、ネ。

「今夜も、冷感ジェルで寝ようっ!!って思っていたけど、

今夜ジェルマットで寝ていたら・・・危なかった、かも!」


この急性冷感ジェル症候群になった場合、

私の場合は、プロの技で治しましたが、

一般には、

温かなシャワーを充分に背中にかけるとか、

風呂で体の芯を温めるという方法で、治るでしょう。


冷感ジェルマット、使用上の注意です。

背中の冷やし過ぎにご注意下さい。

特にやさしい体つきの女性は、冷感ジェルの使用は1時間以内を目安に使いましょう。

万一、冷やしすぎの症状が出た場合は、シャワーやお風呂で体の芯を温めましょう。




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