抗不安剤(ソラナックス)からの離脱

ひょんな事から抗不安剤を飲んでしまい依存症から離脱症状、禁断症状に苦しむ男の日記。

鍼灸院

2008年07月28日 | 減薬、離脱症状
かなり軽くはなったが相変わらず身体的な離脱症状(頭痛、こめかみの違和感、喉の詰まり、首筋に鈍痛)が続く。
主治医の話だと薬の量がかなり減っているので脳が正常な体に戻す為に自律神経の乱れが生じるらしい。
そしてこの自律神経の乱れが頭痛等離脱症状の原因だと。
自律神経スペース正すで検索すると抗不安剤と漢方がやたらと引っかかるがその中に地味にだが鍼灸院というのも引っかかる。
さらに調べて行くと私よりも酷い減薬を成功させた方のページに辿り着いた。
その中に鍼灸はかなり効果があると記述されている。
近所に自律神経失調症に強い?とやたらと宣伝している鍼灸院があるので7月24日に行ってみた。
かなり混んでいた。肩、首、手の平、太ももに鍼を刺され、最後に額とこめかみと頭のてっぺん鍼を刺したまま、腹の上にお灸を置いて20分程放置される。
施術は40分で終了。ハッキリ言って効果は実感できない。
鍼師のおっちゃんが言うには鍼灸は続けないと効果が出ないらしい。本当か?
とりあえず7月29日に予約が入っているので駄目もとで行ってみるが・・・

現在リボトリール0.25mgを朝一回だけ服用している。
7月24日のブログでこれを更に半分に減薬すると書いたが結局できていない。
今は治まったが7月7日に減薬した際に精神的な離脱症状(主に理由の無い不安感、動悸)が初めて出てしまい、またあのような事になってしまうんじゃないかと一歩が踏み出せない。
約3週間本当に辛い思いをした。
あの状態が続いていたら本当に鬱病になってしまうじゃないかと思った。その間、気分転換になるならと大好きだったがしばらくやっていなかったパチンコを解禁。

大当たりを引き結果、5万近く勝ったのだがやっている最中もまったく楽しく無いし妙な不安感が続く。
昔なら確実に閉店までコースであったがこの時は友達を電話で呼んで確変中の台を友達に譲って家に帰ってしまった。
だがこのままでは一生薬物依存からは抜け出せない。
月曜日でキリが良いので7月28日からリボトリールの減薬(0.5mgの1/4)を今度こそ実施する。