30年近く前の,数頁の雑誌記事ですが,ヘンデルやバッハの同時代人・マッテゾンが書いた調性格論(ニ短調はあんなで,ホ長調はこんなです,みたいなお話です)の日本語訳を,最近読みました(ヨハン・マッテゾン/礒山雅編・山下道子訳,『新設のオルケストラ』より「各調の性質とアフェクト表現上の作用について」,季刊リコーダー,1980年,全音楽譜出版社).
読みやすく,力のある文章で(訳も優れているのだろうと思います),とても面白かったです:
'80年のどの号だったか忘れてしまいましたが,図書館等では一年分出してもらえばそのうちのどれかに載っています
…コノテの議論に興味をお持ちの愛好家の皆様にも,そして実は近頃演奏中にマバタキをすると幻覚が見えるんです;という同業の皆様にも大変おすすめです
読みやすく,力のある文章で(訳も優れているのだろうと思います),とても面白かったです:
'80年のどの号だったか忘れてしまいましたが,図書館等では一年分出してもらえばそのうちのどれかに載っています
…コノテの議論に興味をお持ちの愛好家の皆様にも,そして実は近頃演奏中にマバタキをすると幻覚が見えるんです;という同業の皆様にも大変おすすめです