アブラナ科の花にアブラナ(ナバナ)とともに開花するハナダイコンやムラサキハナナがある。
色が同じなだけでなく花びらは4枚でともに同じ枚数。
ハナダイコンは葉っぱが大根に似ているというがムラサキハナナも負け時劣らずなのか私の観察眼が足りないのか、はたまた見たことが無いのか?
よく分からない。
持っている図鑑数冊を紐解いてもハナダイコンとムラサキハナナを同じ花とする図鑑もあれば、別種で属が違う花とする図鑑もある。
さらに調べると、
ハナダイコンの方が花つきが多い。
ムラサキハナナは別名がショカッサイ(諸葛菜)で三国志で有名な諸葛孔明が野菜として植えるように指示し食用にしていたとされている。
一方のハナダイコンはヨーロッパ・シベリア原産で食用に適さないという。
引き続き調べてみたい。
余談
アブラナ科で似た花にハマダイコンもあり紛らわしい。
ただ、こちらは紫に白が入った花びらで名前の通り海外沿いに咲く特徴があるようだ。
確かに以前、房総半島の海岸沿いで撮った記憶がある。
そして葉と根は食用に利用できるという。
御覧 頂きありがとうございます。
ムラサキハナナの別名がショカツサイ、オオアラセイトウ、
ハナダイコンと思っていました。
それから、白花も見たことがあります。
参考の画像⇒ http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html
図鑑でもネット上でも間違っている事が多いので仕方ないですね。
かくいう私も最近購入した花の図鑑に別々に掲載されていたので知った次第です。
リンクありがとうございます。
たしかに純白の花名もあるんですね!