スイセンノウは和名が「酔仙翁」
花の色が酔ったように赤い事と中国から伝わったものが京都の仙翁寺で栽培されていたことが由来している様だ。
茎や葉には産毛が生えていて触り心地が布のフランエルに似ている事からフランネルソウの名前も持つ。
原産は西ヨーロッパだと言うので元祖の名前はフランネルソウとも思えるが布の「フランネル」の言葉が使われ始めたのは速くても16世紀ごろ。
一方で仙翁寺に花が伝わった記録は見つけられなかったのでどちらが先かは何とも言えない。
花の特徴として雨が多い6月から10月の時期に開花するが、茎や葉とともに花びらも雨を良くはじく。
過失には弱いが乾燥に強く生育環境がそろっていればコボレ種で毎年の様に花を咲かせる。
花言葉には、
「誠実」
「機転」
「名誉」
「思慕」
「ウィット」
「いつも愛して」
「強い気持ち」
などプラスイメージのものが多い。
[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまちな様子。
ちなみに8月26日の他の誕生花にはバンダ・ユウゼンギクがある。
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