アサガオの和名は「朝顔」
その文字の通り朝に爽やかに咲く。
アサガオは中国原産で日本へは奈良時代から平安時代に渡来した。
主に薬用として栽培され下剤や利尿剤として利用されてきた。
アサガオは古くから小学校の自由研究の対象とさせるほど成長が速く育てやすい。
種皮は固いため一晩水に浸してふやかしてから種をポットに撒く。
本葉が3枚から4枚ほど成長したら日当たりと水はけがよい場所に植えて支柱を立てる。
毎朝水やりをするが、薄めの液肥を水代わりに週に一度与えると良い。
(日当たりが良い場所で生育旺盛なので日光で葉焼けしないようにできるだけ根元の部分に水やりをする)
ツルの長さは長いものだと3mほどになる。
アサガオは江戸時代に入ってから現在に至るまで品種改良が盛んな花の一つ。
大輪系のものやおおよそアサガオとは思えないような花姿のものまである。
一般的なアサガオは非耐寒性つる性一年草。
花色は、赤・桃色・青・紫・白。
花は半日花だが7月から9月の間に次々と花が咲く。
花の大きさは5cmから15cm
ツルの長さは200cmから300cm
花言葉は、
「気取り」
「てらい」
「はかない恋」
「平静」
「結びつき」
「偉大なる友情」
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに7月31日の他の誕生花にはフクシア・カボチャ・アイ・ユリ:ルレーブ・カサブランカ・キキョウ・サルスベリ・ツルバラ・ナス・ハマユウ・ヒョウタン・フクシア・フシグロセンノウ・ヤナギラン・ルドベキア・ルリタマアザミがある。
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