アルストロメリアの別名はインカリリー。
南アメリカの森林や砂漠の他にアンデス山脈高冷地原産で「インカ帝国のユリ」と呼ばれたのが由来。
開花時期は一般的に4月から6月とされている。
ただ関東南部の近所では5月から見かけ始め、8月に入った今でも花を見ることができる。
アルストロメリアの美しさは桃色の花びらに入った黄色とその中の赤茶色の条斑。
この独特の花姿がエキセントリック(風変り)でインカリリーという呼び名がなるほどと思わせる。
花の色は基本色の桃色の他に赤・橙色・黄色・白。
花の大きさは4cmから6cm
草丈は30cmから100cm
インカのユリと言うがユリよりもかなり小ぶり。
花言葉は2月26日に紹介した「幸福な日々」「持続」「未来へのあこがれ」の他に、
「エキゾチック」
「機敏」
「献身」
「愛着」
「凛々しさ」がある。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに8月1日の他の誕生花にはケシ(赤)・エキザカム・ミヤコワスレ・ガーベラ・アサガオ・オシロイバナ・セダム・チョコレートコスモス・ハイビスカス・ハマユウ・ブルーレースフラワー・ベニバナ・ポピー・ユリ(桃色)がある。
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