[写真3枚と動画1本]
先日の写真散歩では名残を惜しむように咲く夏から秋にかけて咲く花々を見た。
その中で印象に残ったのがキツリフネ。
ツリフネソウの原種に近いとも伝え聞く花。
その花は寒さに震えるように風に揺れ枯れかけていた。
写真に納めるには忍びない。
化粧がくずれた人が顔を写されたくないようにきっと花も・・・。
そこで今回は9月に泉の森で撮っておいたキツリフネを写真と動画で紹介。
個人的には紫色のツリフネソウのほうが好きだ。
でもキツリフネにはその良さがある。
ツリフネソウは見たところ日中陽当りが良さげな湿った場所を好む。
一方でキツリフネは一日を通して薄暗い比較的乾いたところに咲いている。
そのため群生していると薄暗さの中に明るい黄色が目に飛び込んでくる。
また蕾はツリフネソウ同様に個人的に抱くイメージはイルカというドルフィンの響きがよく似合う。
何とも愛らしい花だが次に見るのは来夏になるだろう。
ツリフネソウのキツリフネ [2021年9月神奈川 泉の森]
アンビエント(環境)音楽と一緒にお楽しみください。
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