ヤブガラシは、ツル性植物で大き目な葉っぱで他の植物の上を覆い隠し藪さえ枯らす勢いであることが名前の由来の花。
そんなヤブガラシにも小さい小さい花が咲く。
(残念ながら今回は花弁やシベが残っているものは見つけられなかった)
蝶々が止めっている様子も見かけるが今回は蟻が蜜を求める様子が見られた。
それにしても蟻ほどの小さな花なのにシッカリと蜜を出す能力を備えているとは生物とは何んとも奥 . . . 本文を読む
近所にハツユキソウが見られ始めた。
ハツユキソウは寒さに弱い一年草だが、コボレ種でも良く育つので例年、同じ場所で見られる。
暑い今の時期に開花し、白い斑が多めに入った葉っぱは少し陽が影った時間帯に見ると暑さを少しだけ忘れさせてくれるのがいい。
白い斑入りの葉っぱは上の方に伸びるものほど白い部分が多いと聞く。
日当たりが良い場所を好む花で光合成をするには緑色の葉の方が有利な筈なの . . . 本文を読む
オシロイバナなら個人的には複色のものがいい。
単色のオシロイバナが開花し始めてから二週間、待っていた複色のオシロイバナが近所で咲いていた。
咲いていたのは白と紫がかった桃色の複色の花。
桃色が多めの花も良いが、
白が多めで桃色がアクセントの花の方がよりいい。
追申
毎年、同じ場所で見られる複色のオシロイバナ。
この白と桃色の花が咲いて二週間ほどすると少し離れた場所には黄色と橙 . . . 本文を読む
日中の猛暑のため夕暮れ時も暑いはずが気持ちの上では風が少しでも吹けば涼しい。
昨日は、いつもなら早朝写真散歩をするところが機会を逸し、陽が陰ってきてからの黄昏に向かう時間に散歩開始。
夕日の斜光が花にきつめのコントラストを浮かび上がらせる。
[ゼラニウム]
近所のオニユリは暑さのせいか いつも以上に花びらが丸まっていた。
[オニユリ]
サルビアグアラニチカも暑さを堪え切れず . . . 本文を読む
近所でオニユリが咲き始めた。
数年前までは花が15cm程度なのでコオニユリと思っていたが、よく見るとムカゴが葉っぱの根元に出来ているので多分オニユリ。
このオニユリ、例年撮るときに悩む。
シベにピントを合わせるのが花の撮影の定石だが花びらにまでピントを合わせようとすると絞りを絞り込む必要がある。
花の大きさがほどほどに大きいので少し引き気味で撮ることになると背景がイメージ通りボケて . . . 本文を読む
夏の花の一つであるノウゼンカズラ。
雨が上がってパッと強い日が射した様も画になる。
この花はツバキの様に散るときは花びらの根元からポトリと落ちる。
首の根元から落ちる様で少々縁起が悪いように見える。
ただ、散り落ちたばかりのノウゼンカズラはツユをたたえて美しい。
[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]
御覧 頂きありがとうご . . . 本文を読む
近所でハナアロエが咲き始めた。
ハナアロエの開花時期は書籍上では4月から11月頃となっているが近所のものはだいたい7月から秋ごろまで見られる。
アロエと同じユリ科 (ツルボラン科)で多肉植物の様に葉に厚みがある。
まぁ厚みがあると言っても葉っぱは断面が丸く細長くて中が詰まっているといった感じ。
ところで、この花 一輪は1cm前後と小さめ。
さらに草丈40cmほどの細い茎の頂上付近 . . . 本文を読む
クローバーの別名はシロツメクサで葉っぱは丸みを帯びた蝶形が三枚。
数万枚(組)に1枚(組)ほどの割合で見つかる四つ葉は幸運のシンボル。
一方、アカツメクサもクローバーと呼ばれることがあるが、こちらは葉っぱが尖った楕円形。
いずれもマメ科でトリフォリウム属
「トリ」はギリシャ数字で「3」を「フォリウム」は「葉」を意味する。
その由来の通りアカツメクサも葉っぱは三枚で一組。
そんな . . . 本文を読む
読者登録させて頂いている方々のブログ記事でオカトラノオが咲き始めたのを知り、近所に咲いていないか探してみた。
(読者登録させて頂いている方々にはいつも感謝しております m(_ _)m )
すると、もしや紫のオカトラノオ?
オカトラノオには白花しか無いはずでは?
・・・花の趣が違う。
花びらの一つ一つはランタナに似ている。
ただし、ランタナはクマツヅラ科。
一方、撮影後 . . . 本文を読む
タチアオイの花は5月頃から見られた。
ただ、先日の土曜に雷鳴とどろき、梅雨が明けて暑さを取り戻した今日にスッと咲いていた綺麗な花姿のタチアオイを見ることが出来た。
薄い桃色から赤紫へのグラデーション。
さらに奥には緑色の五芒星。
他の花も見てみると、
こちらも五芒星。
こちらも五芒星。
そして中には、
六芒星を持つ花もあった。
沢山の前向きな花言葉を持つこの花 . . . 本文を読む