近所でオニユリが咲き始めた。
数年前までは花が15cm程度なのでコオニユリと思っていたが、よく見るとムカゴが葉っぱの根元に出来ているので多分オニユリ。
このオニユリ、例年撮るときに悩む。
シベにピントを合わせるのが花の撮影の定石だが花びらにまでピントを合わせようとすると絞りを絞り込む必要がある。
花の大きさがほどほどに大きいので少し引き気味で撮ることになると背景がイメージ通りボケてくれない。
いつなんどきでも今回の様にカットの様に撮りたいが、これは寄れる焦点距離ズームレンズの50~70mm近辺を使い焦点距離を短めに設定できたため。
また、群生していると、なかなか良いアングルが選べなかったりする。
できれば50mmくらいの描写に満足できるマクロレンズがほしい・・・。
ただ焦点距離が短くなるとその分、背景の写る範囲も広くなるのだが・・・。
いずれにせよ愛機のPENTAX用にしてもCANON用にしても50mm前後で描写に満足出来そうなレンズが無いのが難点だ。
[機材:PENTAX K-1 + PENTAX SMC-A35-105mmF3.5MACRO]
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