一週間ほど前からセトクレアセアの花が咲き始めた。
近所のものは昨日にやっと開花。
雨が少し納まった頃合いを見計らって防水コンデジで撮影。
セトクレアセアはツユクサ・トキワツユクサ・ムラサキツユクサの仲間でツユクサ科。
花の大きさは1cmないくらいでトキワツユクサより少し大きめでムラサキツユクサよりはずっと小さい。
赤紫色ですぼまった葉っぱの隙間を縫うように咲くので花は少しひしゃげ . . . 本文を読む
日本全国、今日明日は台風の影響で雨。
暴風や豪雨の予報も各地ででているが、大きな事柄は無い事を祈りつつ撮り置きしたツユクサを投稿。
撮影時は久しぶりに綺麗な青色のツユクサを見ることが出来た。
以前の投稿で花粉の黄色が花びらについていないツユクサを取りたいと記していた。
このときのツユクサは十数輪咲いていてどれも綺麗な青色の花びらでいい。
今日明日の雨は日照り続きだったところへ . . . 本文を読む
正月の縁起物の一つであるマンリョウ(万両)
関東より西で寒さ対策された水持ちの良い場所なら例年花が咲き赤い実がなる。
(園芸品種には白や黄色い実がなるものがあると言う)
花の色は白。
花の大きさは1cmあるかないかと小さい。
白い花弁はくるりと反り返り、花は下向きに咲く。
個人的には花弁に斑が入ったものがいい。
このマンリョウ、生育環境が整っていればどんどん増える。
ま . . . 本文を読む
雑草扱いで芝が映えている場所から刈り取られていたハクチョウソウ。
やっと数輪が花を咲かせてくれた。
ここで、花撮人(はなぬすびと)の十八番の多重露光。
背景に明るい向きを選んで軽快感を演出して見た。
[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]
追申
残念ながらこのハクチョウソウは今週末に改めて芝の管理のため雑草と共に刈り取られて . . . 本文を読む
例年、沢山の花序を開花するルリマツリ。
今年初めて見に行ったときはまだ開花したてで一塊の花序だけに花が咲いていた。
ルリマツリの淡い青はアガパンサスのそれに似て透明感がある青。
もっとたくさんの花序が咲いてくれたら光の加減の良い物を選べるのだが・・・。
このときは陽が射した部分と影になった部分を1カットずつ撮れただけ。
もっと沢山咲いてくれたら、もっと透明感のある青を写真に納めた . . . 本文を読む
近所で咲いている複色のオシロイバナ。
白と桃色の花が美しく咲き続けている。
表側から見る花姿も綺麗だが、
花弁(花びら)の裏側に当たる漏斗状の部分も複色のグラデーションがあって美しい。
花全体に美しさを持つその姿は隙(すき)のない美しさ。
[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]
追申
開花を待ちわびている黄色と橙で彩られる . . . 本文を読む
オニナスビの別名も持つワルナスビ。
名前の通りナス科の花でナス・トマト・ジャガイモの仲間。
花姿も仲間と似ていて花色は淡い紫なので個人的にはむしろ綺麗。
このワルナスビ、農耕地で増えると厄介で地下茎を通じて、刈り取られたとしても切れた地下茎から根が生えて増え、さらには耕した時の土や家畜の糞に混じって拡散すると言う。
明治時代に千葉で牧草に混入したものが非意図的に拡散し今では日本全国 . . . 本文を読む
近所の花壇で咲いているグラジオラス。
見かけた時は丁度良い頃合いで開花して間もなく花びらが綺麗。
ただ、残念なことにフェンスに向かって花を咲かせている。
花壇から脇の道路に出るとフェンス越し。
そのフェンスのある側から撮るのが花の向きとしては都合が良いのだが・・・。
フェンスに極力近寄って、絞りを解放気味にして、
少しピン甘なのはフェンスのせい!?
[機材:PENTAX . . . 本文を読む
近所で咲いているヤブラン。
この場所には斑入りのヤブランと斑の入っていない葉のものが数株ずつある。
開花しているものは、いずれも斑の入っていない葉のものだけ。
斑入りの葉のヤブランは蕾もまだ見えない。
味わい深さの点では、やはり斑入りヤブランの方が見栄えがする。
斑入りヤブランの開花は 2週間?3週間?もう少し先になるだろうか。
[機材:PENTAX K-1+タムロンS . . . 本文を読む
夏から秋口にかけて見られるケイトウ。
ケイトウの仲間には花序が一層尖ったように見えるヤリケイトウとこんもり頭が丸いトサカケイトウがある。
ケイトウ=鶏頭は元々トサカではあるまいか?
にも関わらずトサカケイトウとはこれ如何に?
まぁ名前を考える時の気持ちは分からないでもない。
話しを戻して、
普通のケイトウは尖ったイメージ。
でも、こちら↓↓↓はま . . . 本文を読む