かれこれ1カ月近く前のことになるが、読者登録させて頂いている方々のブログを見て気付かされたルリマツリの開花。
(読者登録させて頂いている方々にはいつも感謝しております m(_ _)m )
そこで昨年、近所で見つけたルリマツリが咲いている場所に行くと、
すると、咲いていましたルリマツリの薄い青紫の花。
(上の写真はcanon EF50mmF1.8STMの最大撮影倍率で撮影)
この時は一 . . . 本文を読む
[写真は一週間前のもの]
神奈川県の綾瀬市にある蟹ヶ谷公園の蓮(レンゲ)は最盛期。
駐車場から小高い山を越えて木道へと歩を進めると池に浮かぶ蓮が見え始める。
普段は野鳥カメラマンが多いこの公園も暑い日は野鳥もなりを潜めるので野鳥カメラマンは少なめ。
おかげで暑さと引き換えに落ち着いて花を愛でられる。
既に散ったものもあるが、多くは開花・蕾の様子。
少し混みあい過ぎて蓮どうしが重なっ . . . 本文を読む
夏の暑い時期に強い陽射しの中でも咲き続けつる強い花、ブルーサルビア。
サルビアの仲間だが、花の形は赤い代表的なサルビア・スプレンデンスよりシソ科の花といった感じ。
ブルーサルビアはサルビア・スプレンデンスと同様にスッと上に伸びた花姿が清々しい。
花色は青と言うより紫に近い品種を多く見かけるが、個人的にはこの色の方が毒々しさがなく清々としていい。
比較的、開花時期が永くよほど . . . 本文を読む
夏から秋まで長く花を楽しめるランタナ(シチヘンゲ)
この花は夏の咲き始めは黄色やベージュの明るい花が季節が移り替わるにつれ赤系統に花色に変わると言う。
だいぶ、桃色の花が多くなり始めた。
なかには桃色だけの花も。
これから先、もっと朱に近い赤色の花が見られるのだろう。
ただ、個人的にはランタナなら今ぐらいのパステルトーンの方が好みかもしれない。
[機材:RICHO WG . . . 本文を読む
[写真は昨年の蔵出し]
例年、近所の駐車場のフェンスに群となって絡みついて開花する(マルバ)ルコウソウ。
今年は未だツルすら まばらに見えるのみ。
雑草扱いのせいか毎年駐車場整備の際に刈り取られているのだが今年は伸びが弱い。
同じ時期に成長して開花するヘクソカズラ(ヤイトバナ)は既に開花しているのだが・・・。
花の色は橙の他に赤・紫・白がある。また、ルコウソウと一口に言っても葉っ . . . 本文を読む
近所でミソハギが咲き始めた。
別名の禊の萩が縮まって「ミソハギ」という名前になったと言う。
スッと伸びた茎もそうだが、蕾も何やらくっきり棘があり葉っぱも先が尖った楕円で何もかも輪郭がカッチリしている。
これらに比べて花の形はコヨリ状で少々だらしない印象を受けるのだが・・・。
花色は赤紫で目を引く。
意外にキッチリした茎・蕾・葉、コヨリ状だが目立つ赤紫の花であることが「禊」 . . . 本文を読む
センニチコウの和名は千日紅
先日投稿したサルスベリ(百日紅)の十倍も長く花が楽しめる?・・・・・わけはない。
実際にはサルスベリと同様に7月から秋ごろまでが開花時期の筈。
ボンボンの様な花がスッと真っ直ぐ伸びた茎の先に咲き、群生している様子はまるでドラムスティックを沢山立てているかの様。
花色は紫・桃・赤・白などがあるが個人的にはパステルトーンの桃色がいい。
写真に撮るなら少 . . . 本文を読む
サルスベリの和名は百日紅(ひゃくにちこう)
名前の通り7月から10月ぐらいまでの長い間花を楽しめるのが名前の由来らしい。
サルスベリは花の形が豪華絢爛に見えるため数字だけでなく花色まで名前に付いたと言われている。
(とは言え花の色には白や桃色もある)
その花の咲く向きは様々。
中程度の高さの枝の花の中には、まるで逆立ちをしているようなものも見られる。
下枝の方の花は何とか上 . . . 本文を読む
フウセンカズラの花が近所で見られ始めた。
とは言え緑色の風船状の実も見られるという事は開花はけっこう前からだったか?
周りに咲くオシロイバナやタチアオイに目を奪われ気付くのが遅かったのか?
話しを戻して、
フウセンカズラの学名はカルディオスペルマム。
ギリシャ語の心臓(cardia)と種子(sperma)にちなんでいて、塾した種子がハート形をしているとかハートの模様が入っているこ . . . 本文を読む
ヘクソカズラの花が近所で咲き始めた。
近所で咲くものはレッドロビンの生垣に巻き付いて咲く。
(レッドロビンは、カナメモチとオオカナメモチを掛け合わせた園芸品種で若葉の赤が鮮やかなのが特徴)
ただ、1カ月ほど前に生垣が刈り込まれていたので今年はもう少し開花が遅くなるのではと思っていた。
このところの急な雨の影響もあって急激に生育したようだ。
名前は葉っぱや茎などを揉むと悪臭がするた . . . 本文を読む