合格☆情報処理技術者試験

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分散データベースシステムにおいて...

2010-01-01 14:18:56 | 日記
「 2 相コミット」

「排他制御」

「ロールバック」

「ロールフォワード」

上記4つのうち、
「分散データベースシステムにおいて,一連のトランザクション処理を行う複数サイトに更新可能かどうかを問合せ,すべてのサイトが更新可能であることを確認した後,データベースの更新処理を行う方式」
は、どれでしょう?
(H17秋・基本情報・問63より)
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「 2 相コミット」です。


平成21年度 秋期
応用情報技術者
午前 問31

分散トランザクション処理で利用される 2 相コミットプロトコルでは,コミット処理を開始する調停者(coordinator)と,調停者からの指示を受信してから必要なアクションを開始する参加者(participant)がいる。
この 2 相コミットプロトコルに関する記述のうち,適切なものはどれか。


参加者は,フェーズ 1 で調停者にコミット了承の応答を返してしまえば,フェーズ 2 のコミット要求を受信していなくても,ローカルにコミット処理が進められる。


調停者に障害が発生するタイミングによっては,その回復処理が終わらない限り,参加者全員がコミットもロールバックも行えない事態が起こる。


一つの分散トランザクションに複数の調停者及び参加者が存在し得る。
例えば, 5 個のシステム(プログラム)が関与している場合,調停者の数が 2,参加者の数が 3 となり得る。


フェーズ 1 で返答のない参加者が存在しても,調停者は強制的にそのトランザクションをコミットすることができる。

答え
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イの、「調停者に障害が発生するタイミングによっては,その回復処理が終わらない限り,参加者全員がコミットもロールバックも行えない事態が起こる。」が正解です。

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