中小企業白書2006年度版 part2

第二部 第一章
第一節
・まとめ

各地域の実質GDP成長率の推移

アジア諸国の伸びが目立つ

2004年の世界平均:約4%

2004年のNIES4:約4.5%

2004年のその他の東アジア:約8%

2004年の日本:約2%

東アジア諸国の実質GDP

中国を筆頭に高い伸び

2004年 / 1990年

中国:3.7

韓国:2.3

シンガポール:2.3

産業構造の高度化と貿易構造の変化

中国、ASEAN4を中心に製造業、とりわけ機械産業の蓄積が進む

・ポイント

・1990年代以降、世界経済は長期にわたり持続的な経済成長を遂げる

・東アジア経済は世界経済の持続的成長におけるエンジンのひとつとして世界経済を牽引してきた

・中でも、中国の発展は目覚しい

・中国、ASEAN4の国々は国内製造業の基盤の育成がされてきたことがわかる