中共(中国共産党)の財政危機が深刻化する中、中国の大小の地方政府は新たな資金調達手段を次々と模索している。
最近、ある中国の教授が発表したところによると、地方政府は財政収入を得るために紀律検査部門を利用し、民間企業家を拘留して金銭を要求し、金銭を出せば、解放するなどという行為を行っており、これはまさに誘拐犯による恐喝行為に他ならないと声もあがっている。
中国の「新浪財経」ウェブサイトは9月25日に、「民間企業家を拘留し、金銭を要求して承諾するならなら解放するという地方の行為を緊急に禁止し、停止する」というタイトルの記事を発表した。この記事の著者は、東北財経大学国民経済工学実験室の周天勇教授だ。
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