(Photo by DAWOOD NEMER/AFP via Getty Images)
17日、ガザ地区の病院が被弾したことにより、およそ500人が死亡した。パレスチナ保健当局はイスラエル軍の空爆によるものだと主張しているのに対し、イスラエルはガザ地区から発射されたロケット弾だと反論し、相互の訴えには食い違いが生じている。
着弾したのはガザ地区にあるアル・アハリ病院。事件発生を受けて、ハマスが実効支配するガザ行政府の保健相マイ・アルカイラ氏は、イスラエルが病院を攻撃したと非難した。
これに対し、イスラエルは直ちに攻撃を否定。パレスチナの過激派組織「イスラム聖戦」が発射に失敗したロケット弾が病院に直撃したと発表した。
「イスラエル国防軍の分析によると、テロリストがガザから複数発のロケット弾を発射したが、飛行する際の軌跡はアル・アハリ病院上空を通過していた」とイスラエル軍報道官は述べた。
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