goo blog サービス終了のお知らせ 

大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

三菱自動車 中国から完全撤退へ エンジン生産も終了し27年の歴史に幕

2025-07-24 | 時事・ニュース

 

三菱自動車は2025年7月22日、中国でのエンジン生産を終了し、中国市場から完全に撤退すると正式に発表した。同社は現地の合弁会社「瀋陽航天三菱汽車発動機製造有限公司(SAME)」との合弁関係を解消し、約27年にわたる中国本土でのエンジン事業に終止符を打つ見通しだ。

同社は1997年、中国の自動車メーカーと共同で合弁会社を設立し、1998年から現地でエンジン生産を開始した。自社ブランド車両のみならず、中国メーカーへもエンジンの供給を続け、長年現地事業の基盤づくりに努めてきた。しかし中国市場は近年、電気自動車(EV)の普及拡大や現地メーカーによる競争激化により、従来型ガソリン車の需要が大きく減少している。

三菱自動車は2023年3月に現地での完成車生産から撤退していたが、今回のエンジン生産終了をもって、中国事業から完全に撤退する形となった。今後は経営資源を成長が見込まれる東南アジア市場などに集中する方針を明らかにしている。

 

【続きはこちら】

 

三菱自動車 中国から完全撤退へ エンジン生産も終了し27年の歴史に幕

三菱自動車は22日、中国でのエンジン生産を終了し、中国市場から完全に撤退すると正式に発表した。同社は現地の合弁会社との合弁関係を解消し、約27年にわたる中国本土でのエンジン事業に終止符を打つ見通しだ。

 

 

【関連記事】

 

日経平均株価が年初来最高値を更新 日米関税交渉合意が追い風

23日、東京証券取引所の日経平均株価終値は4万1171円32銭で今年の最高値を更新。前日比1396円高。上昇は日米関税交渉合意への安心感が要因。

 

 

 

日経平均が今年の最高値を更新 日米関税交渉合意で

23日午前の東京株式市場で、日経平均株価は今年の取引時間中として最高値を記録した。背景には、日本とアメリカの間で継続していた関税交渉が合意に至ったことがある。

 

 

 

日経平均株価 一時4万円台を回復 参院選の結果「予想の範囲内」で市場安定

22日の東京市場で日経平均株価が一時4万円台を回復。参院選結果が市場の予想通りと受け止められ、株価の大幅変動は見られなかった。

 

 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニューヨークで数百名の神韻... | トップ | 日本人にも影響拡大 中国「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

時事・ニュース」カテゴリの最新記事