中国河北省三河市で今年3月から、行政当局が突如、商業施設の看板における「赤・黒・青」色の使用を禁止し、緑色だけの使用に統一しようと、強制していたことがわかった。
当局は「赤・黒・青でなければ何色でもいい」と公に主張しているが、多くの商店主は、看板の塗り替えを「指導」する際は「緑」と指定されていたと証言している。もちろん、塗り替え費用は店側持ちで、言う通りにしないと罰金だと脅していたと言う。
当局による努力の甲斐もあり、その結果、街じゅうの看板が「緑」に統一されるという異様な光景になった。
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中国の「暴走行政」 町の看板が「緑一色」に染まる異常事態
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