大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

ノーベル賞受賞者が気候変動ナラティブに反論 「質の悪い科学だ」(2)

2023-10-13 | オピニオン

アル・ゴアの『不都合な真実』は、「悲惨な気候危機を引き起こしているのは人類であり、世界的な行動が必要だ」と主張しているが、 ノーベル賞をした受賞クラウザー氏は「気候変動は、多くの政治家によって取り上げられている不誠実な偽情報である」と語っている(大紀元)

 

前回:

 

  • 「非常に不誠実な偽情報」

ノーベル賞受賞者のジョン・クラウザー氏は「人為的な気候変動への対策が多くの政治的議題を形成し、国の戦略の方向性に影響を与えている」と述べた。

「全世界で見られる現象であり、多くの圧力はヨーロッパや色々な世界会議からきている。その多くは、不正確な科学の上に作られたアル・ゴアの『不都合な真実』にルーツがある」と推測している。

『不都合な真実』は、「悲惨な気候危機を引き起こしているのは人類であり、世界的な行動が必要だ」と主張している。 

しかし、クラウザー氏は「気候変動は、多くの政治家によって取り上げられている不誠実な偽情報である」と語る。

彼は「特に『地球温暖化』が『気候変動』として再ブランド化された時期に、ジェーン・ルブチェンコ氏とトーマス・カール氏による2013年の『Physics Today』の記事が、ナラティブを形成する上で極めて重要になった」と指摘した。

その理由は、温暖化だけでは説明がつかないからで、この記事は......

【続きはこちら】

 

ノーベル賞受賞者が気候変動ナラティブに反論 「質の悪い科学だ」(2)

  「非常に不誠実な偽情報」 ノーベル賞受賞者のジョン・クラウザー氏は「人為的な気候変動への対策が多 […]

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【寄稿】中共がほくそ笑むハ... | トップ | ビル・ゲイツ氏、アフリカで... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オピニオン」カテゴリの最新記事