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2024年6月19日、ロサンゼルスで行われたEpoch Times新唐人との共同インタビューで、上海の封鎖が市民にもたらしたさまざまな被害について語った顔維穎氏。(馬尚恩/大紀元)
「上海の都市封鎖」は過去のこととなったが、その影響と傷跡は依然として強烈に残っている。「これは一種の政治運動だ」と、かつて上海徐匯区の街道で公職を務めていた顔維穎氏(Elena Yan)は語る。彼女によれば、封鎖は上海経済に打撃を与え、市民に精神的な苦痛をもたらした。「この都市には未来も希望も見えない」と嘆く。
顔維穎氏は生粋の上海人で、大学卒業後、徐匯区康健街道で会計士として働いていた。安定した職業と高待遇の福利厚生は、多くの人々にとって羨望の的になっていた。
しかし、2020年に発生した新型コロナウイルスのパンデミックと2年後の封鎖を経験し、彼女は数多くの悲劇と中国共産党(中共)体制の不条理を目の当たりにした。その結果、精神的に大きな苦痛を受けた彼女は、中国を離れ、アメリカへと移住した。
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