2月23日、河南省鄭州市で、目隠しをして「言いたいことは何もない(我没什么想说的)」と書かれたパネルを掲げてライブ配信を行う女性。(SNSより)
2月23日、河南省鄭州市の街頭に、1人の女性が立った。彼女は自ら、黒い布で目隠しをしている。
「言いたいことは何もない(我没什么想说的)」
ライブ配信を行っている彼女は、そう書かれた大きなパネルを手にして、街角やショッピングモール内を歩いた。最後まで、一言も発していない。それは無言の、しかし「強力な存在」としての勇気ある訴えである。
どこも厳しい検閲が敷かれる中国で行われたこの一連の行動は、やはり中共体制に対する「無言の抗議」という印象を受ける。それを今回は、女性が1人でやった。
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