![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/4c/95ad8662063f081fddf5e4e9cd18c813.jpg)
湖南省の張家界にある谷の上にある世界で最も高く、最も長いガラス底の橋の上で、寝転んで写真を撮る若者。参考写真(FRED DUFOUR/AFP via Getty Images)
中国共産党の建国記念日である10月1日に、機関紙は習近平氏が「躺平(寝そべり)を防止」するという発言を公開した。専門家は、習氏のこの発言は内部の混乱に対応するものだが、実際の問題解決には体制の根本的変革が必要と指摘している。
「躺平(タンピン)」は激しい競争、仕事時間が長く、賃金も少ない、最近の一部の中国の若者に流行している風潮で、経済能力に欠け、買い物もせず、友人とも遊ばず、社会活動もせず、結婚して子供を育てたり家を買うなどなど、どれもしようと思わないというのが特徴だ。
中国共産党(中共)の機関紙「求是」に掲載されたこの記事は、中国経済が低迷して、失業の波が押し寄せている中「躺平(寝そべり)を防止」するという発表は多くの注目を集めた。
習氏は中共二十回党大会で完全な権力を掌握したが......
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます