いわきの夏も、毎年恒例だった花火大会もほぼナシ、
蝉もあまり鳴かず、太陽は雲隠れ...
何よりも海に入れないのは本当に悲しい。
妹や妹の子供達と海で遊びたかった。ボディボードがしたいです。
今少し、大きな指針を失った中で、ライヴを観たり、友達と話したり、
考えたり。
先日、ある同い年のヴォーカリストの方のコーラスライヴを観て来た。
子供から大人までのコーラス隊と、スゴ腕のミュージシャンを一手にとり、
観客全員を参加者のよに巻き込んで、かつその真ん中でキラビやかに強力に輝きを放つっていう艶業。
やっぱ凄いわ~。天性を全うするって並大抵じゃない。
自分自身、凄く感動頂いたと共に、帰り掛けはなんだか虚しく悔しくなった。
去年は、地元で私も「100人コーラスでRockの名曲とDiscoを歌おう」企画を成功させた。
振り返ってみたら、去年は本当に意欲に溢れていた。
10周年ライヴ、CD制作、100人クワイアのまとめ、諸々...
今は、日々をそつなくこなすことで実際は精一杯。
やはり、3月のことは、今ある状況は、心の芯で、とても深いところで
私の動のエネルギーを遮っています。
夢...なんだろう。生み出すもの...なんだろう。
今迄やってきたヴォイストレーナーとしての自分もどうなんだろう。
シンガーとして、私は何が出来るのだろう。何がしたい。
人びとの虚無は、溶けない氷のようです。
多分、私は、今、前のように地元のみんなを巻き込んで楽しませてあげられることは難しい。
でも、いつかまた、自分が何度も助けてもらった歌...Gospelでみんなを温めてあげたいです。
今の私には、どれだけの力があるのかわからない。
でも、確信すべくは、「生きてこそ、出来ること」
それは人ぞれぞれ。
8月9日のテーマは、旅。
自分がこの5ヶ月間、実際に方々に旅する状況になったことや、
旅上の路、の選択
生活という日常の旅、
そして、ワタシという人生の旅。
その各線で出逢う、人達との交流。
そして、家族のこと。どんな旅の状況においても、心離れることなく、
家族を心底思いやること...
8月9日の夜は、一つの旅物語だとして、みなさんと共に過ごしたい。
お楽しみ下さい。
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