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遊びをせんとや生まれけむ~今日も生きて、今日も遊んで~

今度は20分ルール(新たな時間管理法)

先日,朝のネットサーフィン(いまどきこんな言い方するのだろうか)で,1時間を3つに区切るという記事をみかけました。つまり20分単位で考えることでしょうか。自分には10分ルールとかいろいろあるので,必要なしと判断してほとんど読みとばしたので,詳しいことはわからないし,再度その記事を確認するということもしていないのですが,その日なんとなく仕事用のノートを20分単位で記録するように使ってみました。

ルーズリーフを使っているので,いつでも捨てられる,落書き程度のつもり。はじめに仕事が終わるまでの時間を20分単位で枠を用意してみると,まずはそこに会議等確実になっている予定が記入できます。記録,というつもりですが,そうか,20分という刻みでの予定表,スケジュール管理にもなるなと気づきました。

自分の一日を記録するには1時間を三つに分けた20分が単位では細かすぎるかとも思いましたが,集中して仕事をするときは10分間を1時間と考えようという10分間ルールに照らせば一単位2時間分あることになります。事前に会議等の入っていない空白の枠には,実際やったことを記録するわけですが,これをやり始めると次の20分の枠には何を入れようかと自然に考えるようになり,また20分しかないので次は何をしようとぼーっととし過ごす暇もなく,仕事全体の段取りが組みやすくなることに気づきました。

これはいけそうだとその気になって,エクセルで20分を単位にした記入用の枠を作ってみましたが,それに記入しようとすると欄が小さく記入しにくかったりなかなかうまくいきません。やはり手書きが一番となったのですが,手書きだと一日分でルーズリーフの1ページ分の行のほとんどを使ってしまいます。となると,1日1ページ使用で,ノートの右半分は空白になってしまい,どれだけ埋められるだろうかという心配が出てきます。何しろ普通につかっていたこれまでの記録では,一日分4~5行がいいところ。1週間で1ページという内容ですから。

これについても時間ごとに右側にそれなりのスペースがあると,それなりに書くことも出てくるようで,これまでならば必要かなとおもいながらも記録に残さなかった事項まで記録するようになります。

これならばしばらくやってみてもいいかなと考えているところです。

こうして書いてみると良いことづくめなのですが,実はこのノートには多分唯一,そして致命的な欠点もあるのです。それは,絶対他人には見せられない,いや見られてはいけないということ。

だって20分単位で仕事の時間中全部びっしりと仕事に集中できているわけないじゃありませんか。それをわざわざ自分で記録して証拠を残しているということにもなるのですから,おそろしいことです。

ところで写真は,いつも走る湯前の駅前。店ではなくその看板だけ写真に入っています。せっかく九州に来たのだからちゃんぽんが食べたい!だけど人吉からは長崎は日帰りが辛いくらいに遠い!と言っていたら,職場の人に湯前の駅前にある店のちゃんぽんが名物で有名だと聞いたのです。考えてみればいつも湯前の駅前を通るのはお店の開いていない朝。そこで先日はお店の開店時間に合わせて出かけたのですが,フルーティライン経由で行ったら久しぶりの上り下りの多いコースと暑さで湯前に着いたときにはとてもちゃんぽんを食べる気力はなかった。というときの記念写真でした。


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