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フォームと文字情報

 心拍数とケイデンスまで計測できるようになったもんで,走りながらいろいろ意識しなければいけないことが多くなってきました。
 腰を立てつつ前傾姿勢にしてみよう,とか一つのことを意識するとその他は忘れたりしちゃうんですけど・・・

 自転車に乗り始めて2年目。クロスバイクを購入してからちょうど1年というところです。なんにも知らずに,調べもせずにただ乗り始めて,これまでの情報源はこんなブログにもよくコメントをくれるkojiさんのブログだったりコメントでのアドバイスだったり。
 たよるばかりではいけない,と自分でも本を買ったりネットで探してみたり。ネットではkojiさんも走る距離を伸ばしつつ,フォームやペダリングについていろいろ書かれています。
 そういったいろいろな情報を参考にしつつ,自分のフォームというものを見直そうと努力はしているのですが,はじめに申しましたとおり,一つのことを意識すると他のことを忘れるという第一の問題点。
 それに加えて,フォームやペダリングみたいなことを文字で表現したり,それを読み取ることの難しさ,というの感じるようになりました。
 例えば最近購入した本では,腹筋も意識して,上半身も活用したペダリング,みたいなことが・・・。それは最近多少はダイエット効果は見られても,お腹だけは出っ張ったままなので,自転車に乗りながら腹筋も刺激できるなら有難いお話で。
 だけど,どこにどう力を入れて上半身も使ったペダリングになるのか,検討がつきません。
 もう一つ例えば,最近kojioさんは,私が言う意図非常に大雑把な表現なってしまいますが,腰を立てたママチャリ風のフォームについて述べられています。でも私のエアロバイクでクセのついてしまった上半身直立のフォームの場合,お尻ではなくもろに股間でサドルにまたがるようになってしまって,話にならないのです。同じようなことを言っているようでも,力のかけ方とか,位置とかが微妙に違って,それが実は微妙ではない大きな違いになっているのだろうなあ,と想像しています。
 というわけで,結局いろいろな情報をたくさん仕入れて,その上で実際に走ってみてだんだん自分に適したフォームというのを見つけていくしかないのだろうな,という結論に達しています。

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コメント一覧

koji
おっしゃるとおりです
http://blog.goo.ne.jp/koji5678/
“estema22さん”誠にごもっともなお話です。それはわたしもネットなどの情報を見ているときにいつも感じております。なにせ、みなさん自分のことしか分からないのですから、ご自分の現状を基準にお話をするようになることは必然的なことなのかもしれません。人それぞれで、自転車も違えば、サドルの形状もお尻の形だって違ってしまいます。しかし、その中で「これは試してみてもいいかな」とか、「これには気が付かなかったな」とか、思いもよらなかったヒントが隠されていたりするかもしれません。
まずは今一度サドルの高さと前後の位置を見直されてはいかがでしょう。サドルが高すぎたりはしていませんか?低い位置から少しずつ上げては実際に乗ってみて、また少し上げては走ってみて・・・、これを繰り返して一番自分に違和感のないところ、楽に漕げるところを探してみてはいかかでしょうか。
“estema22さん”ご自身で、一番楽に長時間自転車を楽しめるポジションを探してみてください。と言っても、わたし自身それが簡単なことで無いのは百も承知で、しかも現在進行形なのです。
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