のらりくらりSEVEN ART☆

40歳からのぼちぼち人生

早熟抜粋☆

2016-12-16 20:23:33 | 日記
早熟な選手と出会うと、数年先を考える。
行き詰まらないようにしなければならない。
いつのことだか控えるが、
U-13で初めて観た姿はそのものだった。
工夫なくプレーできるフィジカル差。
駆け引きなく打開できるフィジカル差。
幾つか気になる習慣があり、アドバイスする機会
が1度だけあったので、DFとの駆け引きについ
て2つだけ伝えさせてもらった。
その後、何度かプレーを観る機会があった。
先々に必要となる習慣、周囲のフィジカルが追い
ついてきた時に必要となる習慣に、触れられてい
る様子はなかった。
ジュニアからあったであろうフィジカルのアドバ
ンテージは、U-14の秋には限りなく小さくなっ
ていた。
周囲や本人が何かに気づかない限り、ユース年代
ではかなり厳しくなると感じた。
勝つための「駒」ではないということ。

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誰もが通ります!
ジュニアでも、ジュニアユースでも、熱く熱く
応援していた保護者の方も、ユース年代になれば
そのうち気づくものです。
基礎基本の大切さ。
「個」の武器の大切さ。
慌てないでプレーすることの大切さ。
昨日、ある高3生の話を教えてもらいました。
県選手権予選の準決勝まで順当に勝ち進み敗退。
大学ではやらないそうです。
理由は、準決勝で対戦した相手選手との、拭え
ない力の差を感じたからだそうです。
どこかで必ずそのような場面に当たるものです。
その時に、どれだけ自分自身に武器があるかは、
とても大切なことだと思うものです。


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