のらりくらりSEVEN ART☆

40歳からのぼちぼち人生

昨日のフットサルスクール☆

2017-01-26 12:16:05 | 日記
昨日はフットサルスクールでした。

リフティング全タッチ
フリードリ
3人組パラレラからの崩し
3人組パラレラからワンツー崩し
3人組パラレラからダイアゴナル崩し


昨日の6年生は中1と試合をして貰いました。

攻めに関しては
今月やったパラレラをチャレンジして沢山の失敗例と納得例を体感する事。


守備に関しては
ピボォ当てされたら4人で挟む事。
サイドライン、コーナーの角は2人でサンドする事
マイナスボールに対してはプレスを全員でかける事。
逆転の発想で
2人来てもドリブルでかわす位のテクニックを。
2人引きつけて相手が嫌がるパスの判断を。
2人来てもシュート決めるマリーシアを。

サッカーもフットサルもゴールを決めてゴールを守る事は同じ。
1人1人が違うプレー。それが個性。


サッカーは11人。1人がボールを持てば10人のパス選択が可能。
フットサルは5人。バックパスはGKに1回までだしバックパスは面白くないから考えないとして
フィールドプレーヤー(FP)がボールを持てばパスコースは3人(3箇所)

狭いスペースでドリブルなのかパスなのかシュートなのか短時間の究極な判断と
ボールを持ってない時の駆け引きが重要です。

ボールを持ってない時のプレーはオフザピッチの
目配り、気配り、心配りがポイントと感じます。
準備に気付けるか?とか
片付けに気付けるか?とか
困ってる人に気付けるか?とか
人の痛さに気付けるか?とか
自分だけ良ければいいではダメに気付けるか?とか


人の痛みや人の辛さや人の苦しさを感じれる人は
人に暴言や文句を言わずピッチ内でも仲間の為に走れるし仲間の為にサポートできるし仲間を助ける事ができます。


沢山のプレーに沢山の個性があるから凄く面白いです。

指導者とは紙一重で
個を伸ばす事と個を潰す事を秘めてると思います。僕もその内の1人です。

僕の言動、行動全てが伸ばす事を秘めてるし潰す事を秘めてます。

昨日も
あっ言い過ぎた。とか
あっ教え過ぎてる。とか
瞬時瞬時に感じてます。
優し過ぎでも、厳し過ぎでもダメで
微妙なさじ加減が大切です。







どの学年でも同じ事は言えますが
前も書きましたが
学年違いのゲームになると
やはり下の学年が自然と頑張るし体はるし必死になるし
一番は良く見える錯覚に陥ります。

コーチ次第では上の学年には負けるな!と言うコーチもいると思います。
上の学年に勝ったからとか上の学年より上手くなったからとか俺が見た方がいいとか思うコーチもいるかもしれません。

大人、指導者の
敵視感があったり
独占欲があったり
束縛心が強かったり
牛耳ったり
人身掌握

子供達を良くも悪くもする紙一重の大人、指導者のエゴな感情だと僕は思います。
僕も当然そんな感情は秘めてると思います。
人間だれしも秘めてる感情だと思います。

ただその感情が強いか弱いかではなく
子供達の成長の為に大人のエゴな感情を見せない事も大人や指導者の素晴らしい力量だし器だと思います。


サッカー、フットサルに関わらず
全ての指導者は似たようで似てないオンリーワンです。
全員が全員同じ感覚、考えではないのです。指導者も個性。子供達も個性。

けど子供達を導く方向は
感覚や考えが違えど
監督が右ならコーチ、子供達、保護者は右なのがチームであり組織。チーム一丸とは子供達をメインに考え同じ方向に導きながら三位一体まとまる事だと思います。

組織も紙一重。
フットサルスクール3人のコーチがバラバラにハンドルを持つと
明日にでもフットサルスクールの組織は破壊するでしょう。




話は戻りますが

昨日の中1は6年生の為にわざわざ来てくれたしリスペクトしたプレーをありがとう。
プレー中、接触しても6年に気遣い
6年がユニを引っ張っても我慢してくれ、こかされても、倒れても笑顔で接してくれてありがとう。
保護者の方々も忙しい中送迎して頂きありがとうございました。

中1は中1で良いところもあり悪いところもありました。
6年は6年で良いところもあり悪いところもありました。
それが普通で当たり前です。

僕は僕で悪いところだらけなんで困り果ててますが。


昨日も沢山の学びを得ましたが
やはり
日々思うのは
フットサルを通じて人間育成。自分が成長しないと子供達も成長しないと感じてます。


子供達はプロサッカー選手になりたい!と多くの子供達が言います。

フットサルスクールのスモールゾーンを活かし
テクニック、判断を活かし夢に向かって羽ばたいて欲しいです。
彼等の夢をサポートして行きたいです。



僕が指導者として
たいしたことないから
フットサルスクールははっきり言ってあまりお勧めできません。
今いる子供達は大切にして行きたいです。


昨日も子供達、保護者の皆様
ありがとうございました!