最近良く言われて来る様になりましたが、今年(2016年)はまだ、台風がひとつも発生していません。通常の年だと、早いと年明け早々に発生する事もあります。
それが今年は、もうすぐ7月になろうとしているのにも関わらず、まだひとつも発生していません。僕も、ほぼ毎日気象衛星の写真をチェックしているのですが、それらしい雲は見当たりませんでした。
ここ数日ほど間に、フィリピンの西の海上や東の海上ににて「熱帯低気圧」という文字を見つけました。しかしウェザーニュースの見解によると「衰弱する模様」となっています(した)
先ほど見た情報によると、南シナ海に熱帯低気圧があるのですが、やはり「間もなく衰弱する模様」となっていました。そこで気になって、最初の台風が発生するのに、最も遅かった日は?という事を調べてみました。
すると、1位が1998年の、7月9日の15時。2位が1973年の7月2日の3時。3位が1983年の6月25日の15時でした。今日が6月の28日ですから、すでに過去3位の遅さ…となっている様です。
過去の統計上、エルニーニョ現象が収まった年は、台風の発生するエリアでの下降気流(台風は上昇気流です)が強まり、台風が発生し難くなるそうです。しかし、発生数が少ないからといって、日本にはやって来ないという訳ではありません。うっかりしていると、発生、即接近何て事もあります。
ましてや台風の本格的なシーズンは、7〜9月です。まだまだ「これから」なのです。
これからもほぼ毎日、お天気サイトや気象情報に注視して、台風の発生を追いかけて行きたいと思います。
それが今年は、もうすぐ7月になろうとしているのにも関わらず、まだひとつも発生していません。僕も、ほぼ毎日気象衛星の写真をチェックしているのですが、それらしい雲は見当たりませんでした。
ここ数日ほど間に、フィリピンの西の海上や東の海上ににて「熱帯低気圧」という文字を見つけました。しかしウェザーニュースの見解によると「衰弱する模様」となっています(した)
先ほど見た情報によると、南シナ海に熱帯低気圧があるのですが、やはり「間もなく衰弱する模様」となっていました。そこで気になって、最初の台風が発生するのに、最も遅かった日は?という事を調べてみました。
すると、1位が1998年の、7月9日の15時。2位が1973年の7月2日の3時。3位が1983年の6月25日の15時でした。今日が6月の28日ですから、すでに過去3位の遅さ…となっている様です。
過去の統計上、エルニーニョ現象が収まった年は、台風の発生するエリアでの下降気流(台風は上昇気流です)が強まり、台風が発生し難くなるそうです。しかし、発生数が少ないからといって、日本にはやって来ないという訳ではありません。うっかりしていると、発生、即接近何て事もあります。
ましてや台風の本格的なシーズンは、7〜9月です。まだまだ「これから」なのです。
これからもほぼ毎日、お天気サイトや気象情報に注視して、台風の発生を追いかけて行きたいと思います。
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