オリンピックの開会式は梅雨内だったという事か

今日はスポーツの日、本来なら東京オリンピックの開会式となる日でした。しかしご存知のように、今は世界中でコロナ禍となっている状況です。止むを得ず東京オリンピックは延期となっている状態です。
来年に無事に開催させるかはさておき、仮に予定通りに東京オリンピックが開催されていたとしたら、東京はまだ梅雨の真っ最中…というところでした。
関東地方での梅雨明けの平年は、だいたい7月21日ころとなっています。本来なら梅雨が明けていてもおかしく無い時期でもあります。
今日は関東各地で、比較的良い天気となっていました。もちろん、あちこちで弱い雨が降っていた時間帯もありましたが、開会式にはあまり影響がなかったのかな？と想像しています。
今年の関東地方は冷夏の様になってきていますが、まだまだわからない状況でもあります。先日の気象情報では、週明けに晴れマークが並んできているので、もしかしたらそのタイミングで…という解説がありました。
しかし今日の20時現在の予報を見ると、週明けは曇りマークの連続となっていて、晴れマークはほとんど見当たりません。梅雨時の予報は水ものと言いますが、まさにそんな状態が続いている様子です。
先ほどの気象情報によると、明日の関東地方も今日同様の天気となって、各地で曇り空が広がってきて、午後からはにわか雨や雷雨の可能性があるとの事でした。
明日の朝の予想最低気温は、各地で23℃くらい。予想最高気温は、各地で29℃くらいとなっている様です。南寄りの湿った風が入り込む影響もあって、明日もかなりの蒸し暑さとなると予想されている様です。
梅雨明けの時を期待して待ちつつ、熱中症や雷雨にも注意が必要となってくる…。そんな1日となってしまいそうですね。