いろいろ空(宇宙)ブログ

愛機N-BOXと以前乗っていたプジョー206やストリーム。趣味の写真や気象の事などで綴られた日記の様な物です。

足元からの揺れは怖い

2021-10-08 17:08:49 | お天気・自然
昨夜(10月7日)22時41分頃、関東地方を中心とした強い地震が発生しました。震源は千葉県北西部、震源の深さはおよそ80km、マグニチュードは6.1(のちに5.9に修正)となっている様です。
その時間、僕はすぎやまこういちさんの音楽(イデオン)を聴きながらネットをしていました。すると突然パソコンの強震モニタextensionが起動、千葉県北西部で地震発生との表示となりました。
「あ!」と声が出た瞬間、スマホの緊急警報が「地震です」と鳴り響きました。ほぼ同時に揺れが来て、すぐさま2段階目の強い揺れ(多分)が来たのを感じました。
すぐさまNHKを点けると、画面には緊急地震速報の画面が。体感的にもかなり大きい揺れで、ここまでの揺れを感じたのは、東日本大震災の時以来かな?と感じていました。
しかし同時に、震災の時の揺れよりも小さめかな…とも感じていました。家の中にいましたが、飾ってあるガンプラは揺れはしたものの、倒れる様な事はありませんでした。
揺れが収まってからは、ネット中のパソコンを使っての情報収拾です。僕は24時を過ぎた頃でパソコンを閉じましたが、寝付けずにスマホでも情報収拾をしていました。
すると「自衛隊が航空機による状況確認に出た」との情報がツイッターから流れて来ました。ほどなくして、我が家の上空付近にも陸自ヘリのUH-1Jのローター音(僕は音でわかるのだ 笑)が聞こえて来ました。
「自衛隊が空から異常の有無を見ているぞ」と守られている感がしましたね♪ その後も2度?ほど空を通過していく音が聞こえましたが、気がついたら寝ていました。
以前からよくある事なのですが、緊急地震速報は、今回の様な「直下型地震」では十分な機能を発揮できません。
地震発生によるP波を検知→本震の揺れが伝わるまでの時間に、強い揺れが伝わって来ますよ、と知らせるシステムです。
震源が遠ければ遠いほど、P波の検知から本震が届くまでの時間に余裕が生まれるので、地震に対応しやすくなります。
それが今回の様に足元が震源だと、P波の検知から本震が来るまでの時間がほとんどありません。非常に便利な緊急地震速報のシステムですが、直下型だとどうしても遅れるという欠点もあります。
やはり足元からの地震は怖いです。揺れに対する(心の)準備ができないので・・・おかげで昨夜は寝不足になってしまいました(泣)
今夜はよく眠れます様に(切願)

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