おしゃべりノート

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私をスキーに連れてって 

2008-12-24 | Weblog
私をスキーに連れてって 予告&曲集1 

「恋人がサンタクロース」と言うユーミンの曲を聞くと思い出す事があります。

結婚したばかりの頃、年末年始は旦那の友達とスキー場で年越しをしていました。
旦那の友人は東京出身なのですが山形大とか北大とか北の大学に進学した人が多く、旦那も含めてみんなスキーのインストラクターの資格を持っています。
スキーがやりたくて北の大学に入学した人もいました。

初めて私がスキーに連れて行って貰ったのは草津でしたがこの時は山形蔵王でした

私だけスキー・ド素人に近く、ボーゲンがやっと・・・でした。
蔵王スキー場から地蔵山頂まで行くと一面樹氷の世界です
旦那の友人達はどんどん滑って行ってしまいましたが、私ときたらノロいボーゲン・・・しかも転んではかり・・

ゆっくりゆっくり降りている途中でだんだん曇って薄暗くなってきてしまいました。
人もほとんどいなくなって・・・だんだん不安になって来て・・・もしや遭難?なんて言葉が頭をかすめた位です
すると旦那が私を背負って降りるからと言って私をおぶってくれたんです。
ちょっと不安でしたが、そんな心配は無用でした。

旦那のストックと自分のスキーを両手に持って旦那の肩に掴まっているのは大変でしたが、重たい私を背負った旦那の方が余程大変だったでしょう。
重たい?私を背負っても転ぶここと無く何とかゲレンデまで辿り着く事が出来ました。
他の友達はみんな心配してくれて30分遅かったら警察に連絡するところだったと言われました

もう今はスキーに行きたいとは思わないけど~
「恋人がサンタクロース」の曲を聴くとこの時の事を思い出します
遊び好きな旦那をちょっと見直した数少ない思い出です