映画『寄生獣 完結編』公開が近いので、今まで書きたかった記事をアップしていきます!
映画『寄生獣 完結編』関連情報としては、前日の金曜ロードショーでの特別版放送とかいろいろありますが、その手の情報は他のサイトで容易に入手可能なので、このブログは他のサイトで取り上げないことを書きます。
◆映画『寄生獣 完結編』の見所(1):新一&ミギーの味噌汁作り
これは、4月10日深夜の「東京暇人」でも、染谷将太さんが話していました。
染谷さん「新一とミギーの味噌汁作りのシーンを見るためだけに、1800円払ってもいいと思いました」
(細かい言い回しが違っていたら、すみません。)
どういうことかというと、新一とミギーが協力して味噌汁を作るシーンがあるみたいなんです。
漫画にはない、映画ならではのオリジナルのシーンです。
たぶん、新一とミギーの関係性を示すシーンなのだと思います。
新一とミギーはここまで仲良くなって、あうんの呼吸でチームワークができていると。
このシーンを作るために、CGにすごい時間をかけているそうです。
雑誌のインタビュー等を読んだ印象では、たぶん、
ミギーがすごいスピードで野菜を切る
……のかな??
ミギーが刃物に変形してすごいスピードをネギを切って、それを新一が鍋に入れているんじゃないかと。
勝手な妄想です(笑)。
外れていたらごめんなさい。m(_ _)m
◆映画『寄生獣 完結編』の見所(2):田宮良子の「いないいないばぁ」
これは、川村元気プロデューサーのコメントから引っ張ってきました。
「日本映画navi 2015 Vol.56」には、染谷将太さん×山崎貴監督、川村プロデューサーのインタビューがあります。
深津絵里さんに関する内容について、このインタビューから少し引用します。
川村P「深津さんは田宮良子を完璧に把握していて、誰よりパラサイトのきもちをわかっていたと思います。この役は深津さんじゃないと成立しなかったかもしれませんね」
川村P「人間の感情がわからないパラサイトのいないいないばぁ。難しい演技だと思うけど、あれが成立していたのは、深津さんだったからだと思います。こわくて、哀しいシーン。田宮のハイライトのひとつですね」
川村P「田宮良子のラストシーンは原作でも泣きましたけど、映画的ないいアンサーができたかと。深津絵里演じる田宮良子の傑作シーンを楽しみにしてもらいたいです」
はい、楽しみにしています!(^^)/
山崎貴監督「(田宮と新一、倉森の橋の上のシーンについて)ここは映画じゃないと伝えられないシーンだと思いますね。田宮良子は最悪な状況にいるんだけど、彼女の中ではものすごく幸せでもあるわけで。客観的に見たら悲劇的かもしれないけれど、田宮自身は周りの風景とは違うものを手に入れている。多層に受け取っていただける場面だと思うし、この場面のラストで、ちょうどいい光が差したんですよ。天国ってこういうことかという感じがして。この場面の後、新一は煉獄に向かうので、その前に天国的なところがあるといいなと思っていたんです。その時の深津さんの表情も含め、気に入っている場面ですね」
たしか、少し前の雑誌「映画秘宝」の山崎監督インタビューによれば、田宮良子の最期は、映画の真ん中くらいだそうです。山崎監督はそのシーンがすごく大好きで、もうこれで終わりにしたいくらいだけれども(笑)、後藤と浦上のシーンは入れないといけない、と話していました。
漫画とは、けっこう順番が変わっていると思います。
あくまで私の推測ですが、漫画では田宮の死→東福山市役所の攻防→後藤との対決、という順番ですが、映画では、東福山市役所の攻防→田宮の死→後藤との対決となっているのではないかと。
そうでなければ、田宮の出番が極端に少なくなってしまいます。
実際、田宮が東福山市役所にベビーカーを押して入っていくスチール写真もあります(漫画にはないシーン)。
漫画では新一と浦上の対面は田宮が死んだ後ですが、映画ではそのシーンが冒頭にあるそうです。
漫画と同じエピソード、似た台詞を使いつつも、順番はかなり変えて、再構成しているんじゃないかと思います。
漫画と映画は、表現手法が違うので、そういう再構成は歓迎です!
むしろ、漫画と映画でまったく同じに作れるわけがない。
漫画とアニメも違うんですよね。ただ、そうわかっていても、受け入れられない演出はある。
アニメでは、田宮の死ぬシーンで、無意味に雪を降らせたり、押しつけがましくエンディングテーマが流れていました。
表情の描き方も、まったく感情移入できませんでした。
私は全然感動しませんでした。むしろ、「漫画、サイコー!」と再認識してしまいました。
アニメもいいところはあったんですけどね。受け入れられないところが多かったですね。
深津さん、田宮良子の最期のシーンの役作りのために、2日間ホテルにこもっていたそうですね。
深津さんが演技すると、漫画やアニメに比べて、より生々しく「死ぬ」ことが表現されているのではないかと思います。
田宮の最期のシーン、映画ならではのアンサー、楽しみにしています。
映画『寄生獣 完結編』関連情報としては、前日の金曜ロードショーでの特別版放送とかいろいろありますが、その手の情報は他のサイトで容易に入手可能なので、このブログは他のサイトで取り上げないことを書きます。
◆映画『寄生獣 完結編』の見所(1):新一&ミギーの味噌汁作り
これは、4月10日深夜の「東京暇人」でも、染谷将太さんが話していました。
染谷さん「新一とミギーの味噌汁作りのシーンを見るためだけに、1800円払ってもいいと思いました」
(細かい言い回しが違っていたら、すみません。)
どういうことかというと、新一とミギーが協力して味噌汁を作るシーンがあるみたいなんです。
漫画にはない、映画ならではのオリジナルのシーンです。
たぶん、新一とミギーの関係性を示すシーンなのだと思います。
新一とミギーはここまで仲良くなって、あうんの呼吸でチームワークができていると。
このシーンを作るために、CGにすごい時間をかけているそうです。
雑誌のインタビュー等を読んだ印象では、たぶん、
ミギーがすごいスピードで野菜を切る
……のかな??
ミギーが刃物に変形してすごいスピードをネギを切って、それを新一が鍋に入れているんじゃないかと。
勝手な妄想です(笑)。
外れていたらごめんなさい。m(_ _)m
◆映画『寄生獣 完結編』の見所(2):田宮良子の「いないいないばぁ」
これは、川村元気プロデューサーのコメントから引っ張ってきました。
「日本映画navi 2015 Vol.56」には、染谷将太さん×山崎貴監督、川村プロデューサーのインタビューがあります。
深津絵里さんに関する内容について、このインタビューから少し引用します。
川村P「深津さんは田宮良子を完璧に把握していて、誰よりパラサイトのきもちをわかっていたと思います。この役は深津さんじゃないと成立しなかったかもしれませんね」
川村P「人間の感情がわからないパラサイトのいないいないばぁ。難しい演技だと思うけど、あれが成立していたのは、深津さんだったからだと思います。こわくて、哀しいシーン。田宮のハイライトのひとつですね」
川村P「田宮良子のラストシーンは原作でも泣きましたけど、映画的ないいアンサーができたかと。深津絵里演じる田宮良子の傑作シーンを楽しみにしてもらいたいです」
はい、楽しみにしています!(^^)/
山崎貴監督「(田宮と新一、倉森の橋の上のシーンについて)ここは映画じゃないと伝えられないシーンだと思いますね。田宮良子は最悪な状況にいるんだけど、彼女の中ではものすごく幸せでもあるわけで。客観的に見たら悲劇的かもしれないけれど、田宮自身は周りの風景とは違うものを手に入れている。多層に受け取っていただける場面だと思うし、この場面のラストで、ちょうどいい光が差したんですよ。天国ってこういうことかという感じがして。この場面の後、新一は煉獄に向かうので、その前に天国的なところがあるといいなと思っていたんです。その時の深津さんの表情も含め、気に入っている場面ですね」
たしか、少し前の雑誌「映画秘宝」の山崎監督インタビューによれば、田宮良子の最期は、映画の真ん中くらいだそうです。山崎監督はそのシーンがすごく大好きで、もうこれで終わりにしたいくらいだけれども(笑)、後藤と浦上のシーンは入れないといけない、と話していました。
漫画とは、けっこう順番が変わっていると思います。
あくまで私の推測ですが、漫画では田宮の死→東福山市役所の攻防→後藤との対決、という順番ですが、映画では、東福山市役所の攻防→田宮の死→後藤との対決となっているのではないかと。
そうでなければ、田宮の出番が極端に少なくなってしまいます。
実際、田宮が東福山市役所にベビーカーを押して入っていくスチール写真もあります(漫画にはないシーン)。
漫画では新一と浦上の対面は田宮が死んだ後ですが、映画ではそのシーンが冒頭にあるそうです。
漫画と同じエピソード、似た台詞を使いつつも、順番はかなり変えて、再構成しているんじゃないかと思います。
漫画と映画は、表現手法が違うので、そういう再構成は歓迎です!
むしろ、漫画と映画でまったく同じに作れるわけがない。
漫画とアニメも違うんですよね。ただ、そうわかっていても、受け入れられない演出はある。
アニメでは、田宮の死ぬシーンで、無意味に雪を降らせたり、押しつけがましくエンディングテーマが流れていました。
表情の描き方も、まったく感情移入できませんでした。
私は全然感動しませんでした。むしろ、「漫画、サイコー!」と再認識してしまいました。
アニメもいいところはあったんですけどね。受け入れられないところが多かったですね。
深津さん、田宮良子の最期のシーンの役作りのために、2日間ホテルにこもっていたそうですね。
深津さんが演技すると、漫画やアニメに比べて、より生々しく「死ぬ」ことが表現されているのではないかと思います。
田宮の最期のシーン、映画ならではのアンサー、楽しみにしています。
これからもたくさんの情報よろしくお願いします。
たくさんコメントをしてしまってごめんなさい
返信はしなくても大丈夫です(o^^o)
それから!試写会ダブル当選おめでとうございます!私は前回の「寄生獣」は当たったのですが今回は残念ながらハズレたようです(>_
とてもうれしいです。自己満足的にやっているブログですが、読んでくださる方がいらっしゃると、励みになります!こちらこそ、よろしくお願いします。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。そういってくださると、とっても励みになります♪
試写会、残念ですね~。でも、きっと翌日(14日)のZIP!などで取り上げられますよ!
まだまだ初日舞台挨拶もありますし。