話が少しこんがらがってきたので整理、そして自分のために、一応の到達点を再確認。
まず、今回の旅で、ここまでは辿りつきたいと思っていたことが一つある。
5~6年前のことだったかなぁ。
母方のお祖母さんが亡くなりました。
↓
葬儀で母親と長兄が、出身地である日本海側のとある県に行きました。
↓
その時、母親と長兄は、伯父さんから、意外な話を聞きました。
↓
それは「I家のお墓(宗家)が実は近くにあって、現在は無縁仏になっている」つーものでした。
↓
母親と長兄は、そのお墓に連れて行ってもらいました。
↓
そこは、海が見える位置にあって、確かにお墓は随分さびれていました。
こんな話を聞いたことがあって。
で、実は昨年、新潟に行く機会があり(ま、青春18きっぷの残りで新潟競馬に行っただけなんだけど)、そのお墓を伺おうと、位置関係を母親に聞いてみた。
ところが母親も長兄も、その場所は思い出せない、などと言う。
んで、あれば、伯父さんに寺or霊園の名前だけでも聞いてくんないか、というと、これまた、「そんな所に、母親たちを連れてった記憶がない」なんて答えだったと言うのだ(これは母親からの、また聞きですね)。
なんだか、デキの悪い2時間ドラマのような展開だけど、「母親と長兄は、海の見えるお墓には行ったと思う」とは言っていたので、であれば、何とかそこは探り当てたい、と。
この思いは、当初から頭にあった。
そして、東京都の戸籍上からは、曾祖父・曾祖母にあたる、S郎さん&Rさんに興味津々。
血縁関係を重視して、H家、S家をさかのぼる手もあるけど、ともかく日本海側のとある県に存在するであろう、I家のお墓目指して、行けるとこまで行ってみるか、と。そこがひとまずの目指す地点だな。
さぁ、目標が定まったところで、
今回は多磨霊園。
東京にあるI家の本陣なので、多くの祖先が眠ってるのでは、と思ったのだが。
墓碑、霊園管理事務所の記録から分かったのは、眠っているのはわずかに5人。
若い方から順に、
〈1代上〉私めの伯父さん2人
(父親については、母親がお墓を作り、そちらに改葬した)
〈2代上〉祖父(Mさん)祖母(Sさん)夫妻
〈3代上〉曾祖母(Rさん)
ここでも、S郎さんのところで記録が途切れてしまう。
そもそも、多磨霊園を目指したのは、
職業までは分からなくても、S郎さんが何歳でどこで亡くなったか、くらいは炙り出したかったため。
それに加えて、今回、
1.一体、S郎さんはどこに眠っているのか!?
2.そもそも、なんで夫婦別々のお墓に入っているのか!?
(この時代の常識からは、同じところで眠るもんじゃないの!?)
なんつー疑問がプラスされてしまった。
?で混乱状態に陥っていた私めに、管理事務所の方が一つ貴重な情報を。
「あー、Rさんですが、○○墓地から改葬されて来てますね」
んっ!?
つーことは、多磨霊園の以前に、東京のI家の本陣が○○墓地にあったということか…。
S郎さんは、そこに眠っているのだろうか!?
意外と、日本海側のとある県、海を臨む墓にいるのだろうか!?
ただ、ただ、
Rさんだけが改葬されているのは、何だか引っかかる。
いずれにせよ、次の目的地は○○墓地。
そして、少し事前調査した結果、分かったのは、ここの運営母体は都や市ではなく、お寺のようなんですな。うまく行くと、大きな手がかりがつかめる&さらにいくつか代をさかのぼれるかも。しかし、台帳を調べてもらうとして、いくらくらい包めばいいんだ…。まったく空振る可能性もあるのに、う~~む。
まず、今回の旅で、ここまでは辿りつきたいと思っていたことが一つある。
5~6年前のことだったかなぁ。
母方のお祖母さんが亡くなりました。
↓
葬儀で母親と長兄が、出身地である日本海側のとある県に行きました。
↓
その時、母親と長兄は、伯父さんから、意外な話を聞きました。
↓
それは「I家のお墓(宗家)が実は近くにあって、現在は無縁仏になっている」つーものでした。
↓
母親と長兄は、そのお墓に連れて行ってもらいました。
↓
そこは、海が見える位置にあって、確かにお墓は随分さびれていました。
こんな話を聞いたことがあって。
で、実は昨年、新潟に行く機会があり(ま、青春18きっぷの残りで新潟競馬に行っただけなんだけど)、そのお墓を伺おうと、位置関係を母親に聞いてみた。
ところが母親も長兄も、その場所は思い出せない、などと言う。
んで、あれば、伯父さんに寺or霊園の名前だけでも聞いてくんないか、というと、これまた、「そんな所に、母親たちを連れてった記憶がない」なんて答えだったと言うのだ(これは母親からの、また聞きですね)。
なんだか、デキの悪い2時間ドラマのような展開だけど、「母親と長兄は、海の見えるお墓には行ったと思う」とは言っていたので、であれば、何とかそこは探り当てたい、と。
この思いは、当初から頭にあった。
そして、東京都の戸籍上からは、曾祖父・曾祖母にあたる、S郎さん&Rさんに興味津々。
血縁関係を重視して、H家、S家をさかのぼる手もあるけど、ともかく日本海側のとある県に存在するであろう、I家のお墓目指して、行けるとこまで行ってみるか、と。そこがひとまずの目指す地点だな。
さぁ、目標が定まったところで、
今回は多磨霊園。
東京にあるI家の本陣なので、多くの祖先が眠ってるのでは、と思ったのだが。
墓碑、霊園管理事務所の記録から分かったのは、眠っているのはわずかに5人。
若い方から順に、
〈1代上〉私めの伯父さん2人
(父親については、母親がお墓を作り、そちらに改葬した)
〈2代上〉祖父(Mさん)祖母(Sさん)夫妻
〈3代上〉曾祖母(Rさん)
ここでも、S郎さんのところで記録が途切れてしまう。
そもそも、多磨霊園を目指したのは、
職業までは分からなくても、S郎さんが何歳でどこで亡くなったか、くらいは炙り出したかったため。
それに加えて、今回、
1.一体、S郎さんはどこに眠っているのか!?
2.そもそも、なんで夫婦別々のお墓に入っているのか!?
(この時代の常識からは、同じところで眠るもんじゃないの!?)
なんつー疑問がプラスされてしまった。
?で混乱状態に陥っていた私めに、管理事務所の方が一つ貴重な情報を。
「あー、Rさんですが、○○墓地から改葬されて来てますね」
んっ!?
つーことは、多磨霊園の以前に、東京のI家の本陣が○○墓地にあったということか…。
S郎さんは、そこに眠っているのだろうか!?
意外と、日本海側のとある県、海を臨む墓にいるのだろうか!?
ただ、ただ、
Rさんだけが改葬されているのは、何だか引っかかる。
いずれにせよ、次の目的地は○○墓地。
そして、少し事前調査した結果、分かったのは、ここの運営母体は都や市ではなく、お寺のようなんですな。うまく行くと、大きな手がかりがつかめる&さらにいくつか代をさかのぼれるかも。しかし、台帳を調べてもらうとして、いくらくらい包めばいいんだ…。まったく空振る可能性もあるのに、う~~む。