東京の芝浦に住む友達夫婦と毎年温泉に行く事にしている。
今回は友達夫婦が幹事でスノボ&温泉ツアーを企画してくれた。
スノボ&温泉ということで、猿ヶ京温泉に宿をとり、
スノボは苗場スキー場に決定。
リフト券付きの宿泊パックで、以外に安くスノボ&温泉を満喫できた。
*
深夜の2時に車で迎えに行き、往路はヨッシー(旦那さん)が
ほとんど運転してくれた。
しかも全て下道である。(お疲れちゃん)
若いとき(・・まだ若いが)に何度かこっち方面にスノボ遠征に
来ていたとのことで道はよく知っていたらしい。
僕は助手席でほとんど寝ていた。
朝7時頃、その日に泊る宿についた。
パックのリフト券を受け取るためだ。
宿の鍵は閉まっていたが、電話でお願いしてどうにかリフト券
の引換券をもらった。
そこから苗場スキー場へは車で20分ほど
スキー場へ着くとリフト券をもらい早速レンタルを申し込んだ。
スノボ一式とウエアで6,000円/人也。
場外のレンタルショップでは5,000円弱で借りられるが
着替えや返却の事を考えると場内で借りた方が楽チンだ。
*
ヨッシー(旦那さん)に基本的な技術を超簡単にレクチャーしてもらい
リフトに乗った。
予想通り、リフト降場で転倒した。
いつも思うが、なぜリフト降場はあんなに狭いのか・・
狭いわりに4人乗りリフトだったり・・
ボードを装着しスタート地点に立ち絶句。

これが初心者コースか?
写真ではよくわからないが結構斜度がある。
僕はスキーなら中級レベルと自分では思っている。
スキー中級者から見れば確かに初心者コースかもしれない。
スノボは以外と難しく、思うように滑れない・・というか止まれない。
スキーのそれとは勝手がかなーり違うのだ。
コースの幅いっぱいに左端から右端へ滑り、転んで停止。
次は右端から左端まで滑り、また転んで停止。
ふもとに着く頃には、きっと骨の2~3本は折れてるに違いない。
小一時間かけてやっとこ元のリフト乗り場にたどり着いた。
足に痛みが残っていたが、折れてはいないようだ。
時間はまだ10時半。
・・とりあえず休憩である。
ヘトヘトになりながらレストハウスで生ビールを飲み干す。
インナーウエアは汗で重たくなっていた。
おそらく一週間分は汗をかいたと思う。
すべり降りてくる途中で左足首を痛め、歩くのもままならない。
一時間ほど休憩し、レストハウスを出た。
左足首はまだ痛みが引かなかった。
足の痛みもあるが、丁寧に教えてくれるヨッシーに申し訳なく、
又、安易に考えていた自分に落胆した。
苗場にはドラゴンドラといって隣山の「かぐら」スキー場へ一本で
行けるロープウェイがある。
苗場より標高が高く雪質が良いとのことで行ってみる事にした。

苗場からかぐらまで約15分ほどかかる。

とても眺めがいい。
スキーやスノボをしなくてもドラゴンドラに乗る価値は充分ある。
ドラゴンドラで苗場に戻り、レストハウスで生ビールをがぶ飲みした。
こんなに喉が渇いたのは何年ぶりだろうか。
*
宿まではウチの奥さんが運転した。
30分ほどで宿に無事に着いた。

「三河屋」

酒屋さんではない。
純和風の旅館であるが建物も古臭くなく、この辺では
かなりグレードのいい方の旅館である。
部屋も広くてキレイで落ち着く。
まずは温泉で傷を癒した。
内湯と露天があり清潔で気持ちがよい。
夕食は食事処で食べる。

豚しゃぶや天ぷらなど、ボリューム満天で美味しく頂いた。


後半で水団が出てきて懐かしかったが、満腹状態でちょっとお腹がきつかった。

デザートは地物の林檎。

林檎が名産とは知らなかった。
部屋に戻りしばしくつろいだ。
夜8時過ぎには話す声はなくなった。
友達夫婦はいつのまにか熟睡していた。
夜9時、就寝。
*
朝8時から朝食。
足の痛みは少し引いた。
足を引きずりながら食事処へ移動。

朝食も美味しかった。
9時半頃宿を出発。
ヨッシーの提案で帰路の途中でみどり市にある
「けさかけ橋」へ行く事にした。
最近テレビでスゴイ橋があると紹介されていたようだ。
宿の女将さんにネットで調べてもらい、プリントアウトして
もらった地図を頼りに目的地を目指した。
群馬県を横断するような形で人気(ひとけ)の無い山道を通り抜け
2時間ちょっとで到着した。
駐車場からその橋は見えない。
もしや山道を登るのか?
痛む足に鞭打って3分ほど山を登るとトンネルがある。

トンネルをくぐるとその橋はあった。

年をとるにつれて高い所が苦手になってきた。
かなりの急傾斜でありスキー場なら絶対に上級者コースだ。
橋を渡ると滝が見える。

「小中大滝」
小さくて中くらいで大きな滝?
いったいどれやねん、と突っ込みたくなる。
紅葉の時期が一番キレイらしい。
*
お昼の時刻をまわりお腹が空いてきた。
さて何を食べようか?
道路沿いに”上州名物ソースカツ丼”の幟(のぼり)があった。
早速カツ丼屋さんに入った。
4人とも”ソースとんかつ丼”をオーダー。
なかなか厚くてボリュームがある。

ソースは甘めで結構ご飯との相性がいい。
群馬にきたら是非味わって欲しい。
*
午後5時過ぎに東京芝浦の友達宅へ到着。
少しお邪魔してお茶をいただいた。
東京は雨に濡れていた。
*
今回の旅行はスノボは上手くできなかったが、宿は申し分なくとても快適だった。
幹事のヨッシー夫妻に感謝・感激である。
また一緒にいきましょう!
* おわり *
※今回の写真は全て携帯電話のカメラで撮影したものです。
画質が悪くて申し訳ない。
今回は友達夫婦が幹事でスノボ&温泉ツアーを企画してくれた。
スノボ&温泉ということで、猿ヶ京温泉に宿をとり、
スノボは苗場スキー場に決定。
リフト券付きの宿泊パックで、以外に安くスノボ&温泉を満喫できた。
*
深夜の2時に車で迎えに行き、往路はヨッシー(旦那さん)が
ほとんど運転してくれた。
しかも全て下道である。(お疲れちゃん)
若いとき(・・まだ若いが)に何度かこっち方面にスノボ遠征に
来ていたとのことで道はよく知っていたらしい。
僕は助手席でほとんど寝ていた。
朝7時頃、その日に泊る宿についた。
パックのリフト券を受け取るためだ。
宿の鍵は閉まっていたが、電話でお願いしてどうにかリフト券
の引換券をもらった。
そこから苗場スキー場へは車で20分ほど
スキー場へ着くとリフト券をもらい早速レンタルを申し込んだ。
スノボ一式とウエアで6,000円/人也。
場外のレンタルショップでは5,000円弱で借りられるが
着替えや返却の事を考えると場内で借りた方が楽チンだ。
*
ヨッシー(旦那さん)に基本的な技術を超簡単にレクチャーしてもらい
リフトに乗った。
予想通り、リフト降場で転倒した。
いつも思うが、なぜリフト降場はあんなに狭いのか・・
狭いわりに4人乗りリフトだったり・・
ボードを装着しスタート地点に立ち絶句。

これが初心者コースか?
写真ではよくわからないが結構斜度がある。
僕はスキーなら中級レベルと自分では思っている。
スキー中級者から見れば確かに初心者コースかもしれない。
スノボは以外と難しく、思うように滑れない・・というか止まれない。
スキーのそれとは勝手がかなーり違うのだ。
コースの幅いっぱいに左端から右端へ滑り、転んで停止。
次は右端から左端まで滑り、また転んで停止。
ふもとに着く頃には、きっと骨の2~3本は折れてるに違いない。
小一時間かけてやっとこ元のリフト乗り場にたどり着いた。
足に痛みが残っていたが、折れてはいないようだ。
時間はまだ10時半。
・・とりあえず休憩である。
ヘトヘトになりながらレストハウスで生ビールを飲み干す。
インナーウエアは汗で重たくなっていた。
おそらく一週間分は汗をかいたと思う。
すべり降りてくる途中で左足首を痛め、歩くのもままならない。
一時間ほど休憩し、レストハウスを出た。
左足首はまだ痛みが引かなかった。
足の痛みもあるが、丁寧に教えてくれるヨッシーに申し訳なく、
又、安易に考えていた自分に落胆した。
苗場にはドラゴンドラといって隣山の「かぐら」スキー場へ一本で
行けるロープウェイがある。
苗場より標高が高く雪質が良いとのことで行ってみる事にした。

苗場からかぐらまで約15分ほどかかる。

とても眺めがいい。
スキーやスノボをしなくてもドラゴンドラに乗る価値は充分ある。
ドラゴンドラで苗場に戻り、レストハウスで生ビールをがぶ飲みした。
こんなに喉が渇いたのは何年ぶりだろうか。
*
宿まではウチの奥さんが運転した。
30分ほどで宿に無事に着いた。

「三河屋」

酒屋さんではない。
純和風の旅館であるが建物も古臭くなく、この辺では
かなりグレードのいい方の旅館である。
部屋も広くてキレイで落ち着く。
まずは温泉で傷を癒した。
内湯と露天があり清潔で気持ちがよい。
夕食は食事処で食べる。

豚しゃぶや天ぷらなど、ボリューム満天で美味しく頂いた。


後半で水団が出てきて懐かしかったが、満腹状態でちょっとお腹がきつかった。

デザートは地物の林檎。

林檎が名産とは知らなかった。
部屋に戻りしばしくつろいだ。
夜8時過ぎには話す声はなくなった。
友達夫婦はいつのまにか熟睡していた。
夜9時、就寝。
*
朝8時から朝食。
足の痛みは少し引いた。
足を引きずりながら食事処へ移動。

朝食も美味しかった。
9時半頃宿を出発。
ヨッシーの提案で帰路の途中でみどり市にある
「けさかけ橋」へ行く事にした。
最近テレビでスゴイ橋があると紹介されていたようだ。
宿の女将さんにネットで調べてもらい、プリントアウトして
もらった地図を頼りに目的地を目指した。
群馬県を横断するような形で人気(ひとけ)の無い山道を通り抜け
2時間ちょっとで到着した。
駐車場からその橋は見えない。
もしや山道を登るのか?
痛む足に鞭打って3分ほど山を登るとトンネルがある。

トンネルをくぐるとその橋はあった。

年をとるにつれて高い所が苦手になってきた。
かなりの急傾斜でありスキー場なら絶対に上級者コースだ。
橋を渡ると滝が見える。

「小中大滝」
小さくて中くらいで大きな滝?
いったいどれやねん、と突っ込みたくなる。
紅葉の時期が一番キレイらしい。
*
お昼の時刻をまわりお腹が空いてきた。
さて何を食べようか?
道路沿いに”上州名物ソースカツ丼”の幟(のぼり)があった。
早速カツ丼屋さんに入った。
4人とも”ソースとんかつ丼”をオーダー。
なかなか厚くてボリュームがある。

ソースは甘めで結構ご飯との相性がいい。
群馬にきたら是非味わって欲しい。
*
午後5時過ぎに東京芝浦の友達宅へ到着。
少しお邪魔してお茶をいただいた。
東京は雨に濡れていた。
*
今回の旅行はスノボは上手くできなかったが、宿は申し分なくとても快適だった。
幹事のヨッシー夫妻に感謝・感激である。
また一緒にいきましょう!
* おわり *
※今回の写真は全て携帯電話のカメラで撮影したものです。
画質が悪くて申し訳ない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます